乳癌術後6ヵ月検診★結果

今日は、朝からドキドキ・・・

実は昨日の晩から、いきなりテンションが下がってしまったのだけれど・・

息子が朝、林間学校のお土産をくれた♪
(写真のキーホルダー）

「おかあさま、お地蔵さん好きだから、これいいなあと思って。」だって。

息子よ、泣かしてくれます・・・

これをしっかり握りしめ、お台場島へ向う=3

最近、あの病院をお台場劇場と呼んでいます～。

だって、行くたびに、色々なドラマがあるんですもの・・

今日は、どんなドラマが展開するのか～。



結局、転移も再発もなく、ホッとしましたぁ～

イェ～い～


ただ、病理検査の報告書の中にあった《リンパ管侵襲》という言葉が、
時折・・どうしても、Judyを不安に陥れる。

こんな検査の結果を待つときは、特にね。

リンパ管侵襲とは、リンパ管の中に、がん細胞が入り込み、リンパ液や血液に乗って、全身に転移する可能性がある。

この治療をしても転移する可能性は、どのくらいあるのか、

先生の答えが見えていても、聞いてみたくなる。

先生「転移しないように、今、最善の治療しているのだから、それは忘れて、今のことだけを考えて、とにかく今、頑張りましょう。」

そうだよね、わかってます。

先生は、いつものように誠意を感じる真剣な表情で答えて下さる。

内心では、治療すれば転移なんかしませんよ～と、答えて欲しいJudyなわけですが、
転移する可能性は、０にはならないのだから、仕方がない。

でも、先生の「今、がんばりましょう」が脳裏に残ります。

Judyにとってその言葉は、“今を後悔しないように生きよう！”に聞こえる。

それはネガティブではなくて、

治療も後悔しないように、頑張るし、

生活の仕方も、食事も、運動も、癌を撲滅するために、後悔しないように頑張ろうと、背中を押してくれる感じ！

実は、時々、もう治療を止めたくなるときがある。

こんなに身体が怠くなったり、調子悪くなったり、不具合があったりとすることに、飽き飽きして、イヤになることがあるのです。

左の胸や腕のしびれは一向に良くならないし、いつまでこれが残るのかと思うと気が遠くなって、ウンザリしてしまう。

そうなると、もう何もかもイヤぁ～～自暴自棄になりそうになります・・・

こんなときは、Judyの中の“へこみ虫”が活動し出した～と、思うようにしているのですが、
そんなときは、猛烈に運動することで、へこみ虫を退治するのが、最近のJudy流退治法となっています


とにかく早く治療を終えたい一心でございます・・


次に主治医の先生にお目にかかるのは、9ヶ月検診とのことで、10月。

「もう、抗癌剤終わってるね」と優しく微笑む先生に、涙が出そうになる。


さあ、来週から、週1回のパクリタキセルがスタート～

一生忘れない思い出のひと夏になりそうです！？