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☆松瀬 徹のオフィシャルブログ☆

街ひと物語 きらめくオアシス大濠公園とともに

2010年06月07日 07時26分44秒 | 水と緑の大濠公園


きらめくオアシス 大濠公園とともに

このタイトルは、西日本新聞の福岡ワイド版に連載されている

街ひと物語でのサブタイトルとなる。

6月1日、我家のポストに間違いかなのかわからぬが、

日頃読まない新聞があった、

捨てるのも惜しいので、保管して、日曜日観た。

そこで見たのが、タイトルである。

福岡市の大濠公園を舞台に、そこで活躍する人びとを20数回にわたり、

連載とのこと。



(2010年1月の大濠公園)

私が読んだのが、1日版で、16回目、「浄化の悲願行政動かす」

記事の内容は、1980年半ば、駐留軍の兵舎から汚水が流れ込むようになり、

博多湾の埋立地もあって濁り始め、市民運動が大きなうねりを

起こし、「大濠公園の浄化」を行政を動かして、勝ち取った記事内容と

なっている。

 記事では、浄化事業で池の水が放流され、あらわになった底部が

天日乾燥されている大濠公園が写真で紹介されている(1988年8月)

恥ずかしながら、記事を読んではじめて、

大濠公園の「歴史」というか、街と人との関わりを学ぶことが

出来たと感じる。

 「コンクリートから人へ」のスローガンではないが、

街には人が住み、暮らしを行う。

いまは、オアシスと呼ばれる場所も、

やはり、人々が立ち上がり、オアシスを守った。

やはり、闘い、運動なくして、ひとつのオアシスすらも

守れないのか?!




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