黄昏人生徒然日暮らし

人生黄昏時になり今を大切に、趣味の仏像彫刻・歌声・写真・散策・読書・日記・フォトチャンネルを徒然なるままに掲載します。

MOA美術館「茶の庭」「展示品」に癒される

2017-06-16 | 風景写真
(昨日掲載の続きです。)
雨なのでトイレ休憩のみで寄り道もしなかったので昼頃に宿に着いてしまったので、宿から車で近いMOA美術館は相当昔に入館しましたが、今年2月にリニュアルオープンしたこともあり記憶はほとんどなくすべて新鮮でした。

雨なので建物や管内からの熱海市内の写真は取らずに、茶の庭と名付けられた日本庭園を傘をさして散策し戸隠蕎麦で昼食を摂り、尾方光琳の屋敷を見て雨に濡れた新緑の美しさを堪能した後は美術館館内に入り展示品をゆっくり見て回りました。
コレクションは絵画・書跡・工芸・彫刻・陶芸他多義な分野にわたり、国宝3点・重要文化財66点・重要美術品66点を含む約350点を収蔵しているそうです。

殆どの作品は禁止マークがないもの以外は撮影できますが、ストロボ・フラッシュ・三脚、一脚使用・自撮りは禁止ですので、手持ちのカメラを発光禁止に設定し一番興味があった「黄金の茶室」「阿弥陀如来脇侍坐像」「十一面観音」のみは、特にじっくり拝観んしカメラに収めました。

妻は江戸時代の北川歌麿などの美人画から昭和の伊東深水などの絵をゆっくり鑑賞していました。

チェックインの3時過ぎに宿に戻り2LDKの部屋でのんびりとした時を過ごしました。夕食も新鮮でおいしくスタッフの対応も気持ちが良いので楽しい時間を過ごせました。
続きは次回に。













豊臣秀吉の黄金の茶室


阿弥陀如来



観音菩薩



勢至菩薩



十一面観音菩薩





MOA美術館駐車場より熱海市街(翌日撮影)



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