かまがやライフ

かまがやライフを楽しみましょう

お客様の立場になって考える、その前の段階の大事な事?

2006-06-05 | ちょっといい話
お客様が希望するリフォームの姿があります。
「あんな感じで」とか「こんな感じで」とか。
完成イメージを一生懸命伝えようと話をしてくださいます。

私たちは、そのお客様の「○○な感じ」「○○のイメージ」をいかに正確に受け止めることができるかが重要だと考えます。

商品知識や技術はとても大切です。
が・・・
まずは、お客様の話をじっくり「聞く」ということが優先します。

どんなに知識や技術があっても、お互いの意思の疎通がうまくいかなければ仕事はやらせてはいただけません。
商談は失敗に終わります。

その、会話のキャッチボールの中身(会話の質と量)が、商談成立へと結びついていくものです。
これは、全てのお仕事に共通すると思います。

畳1枚、襖1枚。
単価は小さくてもお客様の要望はいろいろです。
決して疎かにはできません。

当社の社長と工事部の部長は凄い。

お客様のお宅に出向くと、始めの要望事項よりも多くの注文や依頼を頂いて来ます。

決して、押し売りはしません。
その秘訣は、どうやら「質問」にあるようです。

「よくぞ聞いてくれました!」
と、お客様が言わんばかりのいい質問です。

お客様との見積り面談の場は、夢を形にする「ワクワク商談」の場になるようです。

「商品を売るのではなく、体験を売れ!」

以前、ある研修で聞いた言葉が、思い出されます。