日本男道記

ある日本男子の生き様

君が生きる意味――人生を劇的に変えるフランクルの教え

2021年10月09日 | 読書日記
 【内容(「BOOK」データベースより)】
「こんな人生、生きてて意味あるのかな…」人生のどん底に落ちた青年の目の前に、ある日、小さい変なおじさんが現れる。おじさんは青年を助けるためにやって来たというが、一体何者なのか?2人の対話を通じて、人生が劇的に変わるフランクルの教えが学べる。 
人生を劇的に変えるフランクルの教えが学べる7日間の物語

あなたは、人生からの問いにどう答えますか?
世界的ベストセラー『夜と霧』の著者にして、アドラーと並ぶ心理学の巨人ヴィクトール・フランクル。青年と小さいおじさんの対話を通じて人生を生き抜くフランクル心理学の真髄が学べる。

【あらすじ】
主人公の青年は、世間からブラック企業と叩かれているアパレル会社で店長をしている。
店長になって半年。休日返上で長時間働いても売上予算は達成できず、上司であるスーパーバイザーからはパワハラを受け、部下からも突き上げられる毎日。おまけに、彼女とも疎遠になってしまい、ユーウツな日々が続く……。
「ボクは何のために働いてるんだろう。何のために生きてるんだ。仕事辞めたい。会社辞めたいな。こんな人生、生きてて意味あるのかな……」
ある夜、部屋でそうつぶやくと突然、目の前にフランクル3世と名乗る「小さい変なおじさん」が現れる。一体何者なんだ! ?
おじさんは東北弁なまりで青年に語りかけ、7日間で苦悩から救い出すと約束するが……。

【本書の内容】
はじめに
1日目 こんな人生に意味はあるのか?
2日目 これってブラック企業ですよね?
3日目 自分を超えるって何ですか?
4日目 ボクのどこが自己チューなんですか?
5日目 「生きる意味」はどこに?
6日目 どんな時でも人生にイエスと言える?
7目目 苦悩する人は、選ばれた人
エピローグ 三年後
解説 フランクルとソクラテス的対話

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
松山 淳(まつやま・じゅん)

研修講師/心理カウンセラー
産業能率大学(情報マネジメント学部・経営学部)兼任講師
1968年東京生まれ。2002年アースシップ・コンサルティング設立。2003年メルマガ「リーダーへ贈る108通の手紙」が好評を博す。読者数は4,000名を越える。
これまで、15年にわたりビジネスパーソン等の個別相談を受け、その悩みに答えている。
2010年心理学者ユングの性格類型論をベースに開発された国際的性格検査MBTI®の資格取得。2011年東日本大震災を契機に、『夜と霧』の著者として有名な心理学者V・E・フランクルに傾倒し、「フランクル心理学」への造詣を深める。ユング、フランクル心理学の知見を活動に取り入れる。
同年Facebookページ「リーダーへ贈る人生が輝く言葉」の運営開始。フォロワー数は6,500名を越える。
2016年産業能率大学情報マネジメント学部の兼任講師。2017年産業能率大学経営学部兼任講師に就任。経営者、起業家、中間管理職など、リーダー層を対象にした個別相談(カウンセリング、コーチング)、企業研修、講演、執筆など幅広く活動。

【読んだ理由】
題名に惹かれて。

【最も印象に残った一行】
「わしもそうだけど、みんな生きて時間つぶしているだけなんじゃないかなあ」

【コメント】
ノーコメント。


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