『求めない』 加島祥造加島 祥造小学館このアイテムの詳細を見る |
【一口紹介】
◆内容紹介◆
現代語訳「老子」がベストセラーになっている詩人・アメリカ文学者の加島祥造氏が、長野県伊那谷の自然に住むなかで次から次へと湧き出てきた、すべてが「求めない」で始まる詩約100篇を収録した珠玉の詩集。
◆著者◆
1923東京生まれ
早稲田大学・英文科卒業
カリフォルニア州クレアモント大学・大学院留学
信州大学、横浜国立大学、青山学院女子短期大学で英
文学を教えた後、現在信州伊那谷に住む
英米文学者、詩人、画家
【読んだ理由】
題名にひかれて。
【印象に残った一行】
求めない---
すると
心が静かになる
求めない---
すると
楽な呼吸になる
【コメント】
読むと心が落ち着き、楽になる詩集。
お久しぶりですね。
6月が目前で嫌な梅雨が目前ですね、今日は良い天気でしたが。
求めて、求めないのが極意でしょうかねぇ。
何を言っているのか解らなくなりました。
爽やかな季節もそろそろ終りのようで
だんだんジメ~っと暑くなってきましたね。
さてさて、『求めない』という言葉に
昔ある人が『期待すると腹が立つ』という言葉を思い出しました。
多分、意味合いは少し違うのだと思いますが・・・。
また、自分に対しては『欲をださない』ことが
結果、幸せにつながっているような気がします。
・・・が、なかなか欲を払いのけるコトは生きてるうちは難しいです。
かなり激しい雨が降ったり止んだりの一日でした。
求めない。
考えてみれば、求めてばっかりのような気もしますが・・・。
ある意味人が生きていくことは、求め続けることのような気もしますね。
まさに無為自然の極地のような
気がいたします。
荘子は手元に簡単なものがあり
まして一時読みましたが、老子
は..。
さて、新緑の記事にコメントい
ただきありがとうございました。
長いおつきあいで、男道記さん
などの山旅報告に触発され続け、
いよいよそれにはまりつつあり
ますねぇ(笑)。