日本男道記

ある日本男子の生き様

41:武陽佃島(View from Tsukudajima in Musashi Provice)

2011年08月21日 | 富岳三十六景

41:武陽佃島(View from Tsukudajima in Musashi Provice)
佃島は隅田川の河口の風情のある漁村のある島であり、浮世絵風景画に多く描かれているが、今は地名だけで島ではなくなっている。
中央の島が、その佃島で、漁村も見える。はるかに富士を望む東京湾には、島の附近は荷物や、魚つりの乗合舟、
漁夫のいさり舟などで賑わっている。その賑わいが島の風情を欠く思いもするが、遠い富士の姿が、この絵をひきしめ落ちっいたものにしている。

富岳三十六景
「冨嶽」は富士山を指し、各地から望む富士山の景観を描いている。
初版は1823年(文政6年)頃より作成が始まり、1831年(天保2年)頃から1835年(同4年)頃にかけて刊行されたと考えられている。[1]版元は永寿堂西村屋与八。
発表当時の北斎は72歳と、晩年期に入ったときの作品である。また西洋画法を取りいれ、遠近法が活用されている事、当時流行していた“ベロ藍”ことプルシャンブルーを用いて摺ったことも特色である。
浮世絵の風景画は当時「名所絵」と呼ばれており、このシリーズの商業的成功により、名所絵が役者絵や美人画と並ぶジャンルとして確立したと言える。
「凱風快晴」や「山下白雨」のように、富士山を画面いっぱいに描いた作品から、「神奈川沖浪裏」や「甲州伊沢暁」のように遠景に配したものまであり、四季や地域ごとに多彩な富士山のみならず、各地での人々の営みも生き生きと描写している。
日本のみならず、ゴッホやドビュッシーなど、世界の芸術家にも大きな影響を与えた。
当初は名前の通り、主版の36枚で終結する予定であったが、作品が人気を集めたため追加で10枚が発表され、計46枚になった。追加の10枚の作品を「裏富士」と呼ぶ。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

Daily Vocabulary(2011/08/21)

2011年08月21日 | Daily Vocabulary
11611.hang on to(~にしがみつく、~を保持する、~を手放さない)
You want to hang on toyour job.
11612.rock the boat(波風を立てる、面倒を起こす)
It's been not to rock the boat.
11613.make an issue of(~を問題にする、~のことで騒ぎ立てる~に異をさしはさむ)
They are going to make an issue of their company's dress code.
11614.be on someone's side(人の味方である)
The law is on their side.
11615.prerogative(特権、特典)
It is their prerogative.
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