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BABYMETAL探究(生ベビ考~幕張150621編その1)

2015-06-22 00:25:04 | babymetal
YUI・MOAの「バトル」の、全く新しいヴァージョン、幕張に降臨!!!!

って昂奮している人は、今日の幕張公演参加者でもそう多くはないだろうとは思うけれど、本当に贅沢な盛りだくさんだった今日の公演の中でも、個人的な「キター!」のピークの一つが、これだった。

サムアップが終ったあとの、「バトル」に入る前の「キメ」のポーズについては、ここでこだわって書いてきたのだが、今までの「演」奏では、

① SU-のキメ(これは、常に、ギター・ベース・ドラムスのキメの次の小節のアタマ、市販のスコアのJのアタマで、ダメポーズを決める)に合わせてYUIもキメ・ポーズ
② SU-のキメ(同上)のみで、YUIは特にキメずに「バトル」をはじめる
③ YUIがギター・ベース・ドラムスとユニゾンのキメを決め、その後時間差でSU-
がいつものキメを決める。

のどれか、だったのである。
ざっくりと変遷を追えば、②→①→③の順だが、ここしばらくは、ずっと③だった(赤い夜も、黒い夜も、The FORUMも、BRIXTONも、新春キツネ祭りも)。
だから、今日も、「さあ、いよいよバトルがくるぞ…」とモニターを観あげながら(このへんの機微はまた後日書くつもりです)、今日は、MOAがどういう技で攻め、YUIがどんな武器を使うか、なんて思いながら(ライヴの熱狂のなかなので、こんなに冷静ではなく、ほんの一瞬ちらっと頭をよぎった、という程度だが)、その前のキメの部分で「えっ(狂喜)!」してしまったのである(周囲のみんなもここでウォーと沸いたような気がしたけれど、希望的空耳、かもしれない)。

ギター、ベース、ドラムスのキメに合わせて、YUIMETALもそして何と!MOAMETALも!、ダメポーズでキメ、のポーズを決めた!

「それがどうしたの?」と思う人もいるかもしれないが、これは、今までの「イジメ、ダメ、ゼッタイ」の「演」奏においては、ありえないものなのである。
なぜならば、次の小節からa①MOAの攻撃が始まるから、その助走のためにMOAはここでは後退し、突進のスペースを空けておかねばならない、という「演」奏上の必然があるからだ。

神バンドのキメ、とユニゾンする、シンメトリー(左右対称)のYUI・MOA

こんなとんでもない絵姿を、初体験のライヴで目にすることのできた、このブログ主(=僕)の歓喜といったら!

でも、その後の「バトル」はきちんと追えてない(覚えていない)のだ。
b②で、YUIMETALがとんでもなく高く跳躍して、日本刀を切りおろしながら舞い降りるという動きをした、のはしっかりと目に焼きつけたのだが。
(と書きながら、実はこのワールド・ツアーではすでにこの新しいヴァージョンで世界中をまわっていたのかもしれない、という可能性に思い至った。各国のファンカムまで逐一追いかけてはいないし。まあ、でも、新春キツネ祭りでの、YUIのMOA飛び越え、という前例があるから、やはり、これは「母国」での凱旋記念の特別ヴァージョン、だと思っておこう。その方が楽しいし)

それにしても、こんなところ(ほんの数秒の差異)に注目し歓喜する人間なんて、熱心なファンでもそう多くないだろうに、そうした新たな味付け(細部の工夫)を凝らしてくるチームBABYMETALには、ほんとうに敬服する。

わかる人にはわかるだろう、という気配りであり、逆に言えば、こうした細部を味わい分けるファンが少なからずいるはずだ、というチームBABYMETALの、ファンへの信頼(それは裏返せば、そうしたファンを擁しているはずだというBABYMETAL自身への自負でもあろう)だ。

また、BABYMETALの「演」奏のなかで、とりわけインプロヴァイゼーション(アドリブ)といえるのが、この「バトル」だ、ということが今日の「演」奏でも露わになった。今後も、どのライヴでも、楽しみである。ヴァージョン違いを楽しむのが、BABYMETALを味わう「通」の楽しみなのだ、というのは、さすがに気取りすぎだろうか。

と、
今日のコンサート(新曲の降臨や、「あわだまフィーバー」や、YUI・MOAではなくSU-METALの「もっと出せるよね?」(大意)や、最後の「WORLD TOUR 2015 in JAPAN」告知や、といった大事件がぎゅうぎゅう詰まっていた)のなかで、まずは極私的な話題を書いておく。

他にこのことをとりわけて書く人も、そういないだろうし。(映像化されたら、さらに細かく検証することに当然なる)。

まだまだ書くことは数多くあるのだが、いくらでもあり過ぎて、止まらないので、とりあえず、今日はここまでに。
本当に、ずーーっと、いつまででも、こうやってつらつらと書きつづけることができそうな、そんな2時間弱を、今日は(もう日付は昨日になりました)体験した。

いや、でも、超絶的に、今日は楽しかった。何もかもが僕にとって良かった(「俺得」だった)のです。それはまた次回以降に書くつもりです。

BABYMETALのライヴには参加しなきゃその楽しさはわからない、ってよく言われるけれど、本当にそうですね、それを心底実感しました。
音盤や映像作品は、ライヴの「上澄み」であって、3姫や神バンドのパフォーマンスはそうしたツールによって「鑑賞」することはできるけれど、BABYMETALのライヴは、そうした上澄みとは全く異次元の《楽しさ》に満ちたものなんですね。ってことがよくわかりました。
もし、これをお読みの方で、ライヴ未体験の方がいらっしゃったら(BABYMETAL WORLD TOUR 2015 in JAPAN も告知されましたし)、無理をしてでも一度ぜひぜひ参加してみてください。これはこうやって言葉では書けない(でも、次回以降、何とか分析していくつもりです)ものなので、行って体験することでしか味わえない。
まあ、でも、現実問題として、チケットが当たるかどうか、ですよね、何といっても問題は。ちなみに、僕は、今回の幕張は、2回落選して、3回目の応募で何とかゲットしました。Cブロックの4500番台という、最後方でしたけれど、でも、BABYMETALのライヴを堪能できましたよ。どんな席でも、それなりに・それぞれに《楽しさ》を届けてくれる、それがチームBABYMETALです。とりあえず、神のご加護を信じて、応募し続けることを、ぜひお勧めします。

ああ、難聴です。とくに、左耳がやばいです。
でも、こういう後遺症も、ライヴでしか体験できない、いわば「勲章」ですよね。
やっぱり、BABYMETALはヘヴィ・メタルだな、って、理屈こねなくても、このコンサート後のやばい耳が証明しています。
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