10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

アイビスサマーダッシュ(GⅢ) 結果と検証

2013年07月28日 19時37分53秒 | 競馬 結果と検証
今日のワンコイン馬券 結果

14.リトルゲルダ(6人気 3着) 複勝260円


「レースデータをクリアしたリトルゲルダを推奨馬とした。」
「◎データがなく、データブレイカーが出やすいメンバー構成でもあり、例年と同じく荒れそうな要素有り。このレースは、枠順と(特殊な)千直の適正をやはり重視すべき。条件に合う、外枠、内枠の人気薄は特に注意が必要か。」



推奨馬は、馬券に絡んでくれた。
候補馬3頭中選んだ推奨馬のみが馬券絡みなので、正しいチョイスができた。

私の馬券は、「条件に合う、外枠、内枠の人気薄」と書いたが、投票したのは、候補馬に加えて、フォーエバーマーク(3人気 2着)とヤマニンハピオネ(7人気 17着)の2頭。
どれか1頭くらいのつもりだったが、2頭も馬券に絡んでくれて、収支プラスとなった。
残念だったのは、フォーエバーマークは4人気以下と踏んでいたし、リトルゲルダももう少し人気がないと見ていたのだが。
欲はかかない方がいい、そう言うことですね、競馬の神様。




今日も予想コメントを振り返る形で、レースを検証しておく。



(レース全般)

1人気(1,1,0,5)
2人気(1,0,1,5)
1、2人気ともに馬券圏外 3/7年
8人気以下の馬券絡み  4/10年(5頭)

(レース全般)

開催が7月に移行した過去7年間で、1、2人気ともに飛んだのは3度もある。
(1、2人気ともに馬券に絡んだことは1度もない。)
8人気以下が馬券に絡んだのは、4度(5頭)で、内2頭(13、8人気)は勝利している。
(7人気以下にすれば4度も勝利している。)

7年間ではあるが、前走は明確な傾向が出ていて、3頭を除いて、6月以降の芝1200mを使われていた。
(例外の3頭は、ダ1200m、芝1600m、芝1000m)

ステップレースについては、震災の影響で代替開催や中止が多かった一昨を除き、ある程度の傾向が出ている。

なお、外枠有利については例年下記を引用しているので、今年もあげておく。

アイビスサマーダッシュ過去の考察

アイビスサマーダッシュ 考察3


それから、新潟競馬場にしかない直線競馬だが、やはり他のレースとは求められる資質が違うと思われる。
コーナーがないと言うことは、コースによるブレーキがかからないということでもあるので、息を抜くのか抜かないのかというポイントはあるだろう。
抜くのであれば騎手の腕(コース相性)にも関わるのでは。
また、抜かないのであれば、1000mを走り続けるだけの心肺機能が必要なのでは。
(ダート短距離経験馬が好走するのは、この点からと推測する。)
私は、基本的には力を抜けない(正確にはコーナーのあるレースよりは抜けない)と思うので、スピードだけでなく緩めずに走れるだけの持続力から、3~5歳馬が有利で、7歳以上が不振に繋がっているのではないかと見ている。
であれば、逆にコース適正が重要な尺度になるとも言える。
ほとんどの馬に、新潟芝1000m、中山芝ダ1200m、東京芝1400m連対実績があるのは、このコースとの関連性有りと見るべきか。

→結 果:1-3-6人気

1着馬:レースデータクリア
2着馬:レースデータクリア
3着馬:レースデータクリア


1着馬:ステップレース(CBC賞 2着)
2着馬:ステップレース(函館SS 3着)


荒れる要素有りと読んでいたし、データブレイカーが出やすい状況だったにもかかわらず、レースデータをクリアした3頭で決着した。
こういう結果だから、長々とかいた上記考察は正しかった、と言っていいのでは。
フォーエバーマークは、(前半斜めに走らなければならないので)内枠でなければ、もっと際どい勝負になっていただろう。


なお、来年以降の参考として1つだけ付け加えると、前述したように、外枠(7、8枠)と内枠(馬番1~5番)で、先行して押し切るか粘れる馬が有利、としていいかも知れない。
その他の中枠に入った場合は、余程この条件が合っていて、能力的に1枚上でないと歯が立たないかも知れない。




(推奨馬候補)

 7.スギノエンデバー

ステップレースからの参戦 函館SS 5着
ポイント:古馬の走り、位置取り
前走は、最後に鋭い伸びを見せて僅差5着だった。
(ただし、抜け出すときに斜行している。)
データからは、この条件には合わない可能性が出ているが。
→4人気 7着
書いたとおりでいいだろう。




 8.プリンセスメモリー

適条件
ステップレースからの参戦 テレビユー福島賞 1着
ポイント:死に枠、位置取り
千直はデビュー戦で勝利している。
ただ、4年前、しかもこの時は先行している。
死に枠にも入ってしまったが。
→5人気 11着
今日は勝つために先行した、のだろうが、書いたとおり、近走溜めて走っているのだから、当然の結果。
しかも、死に枠、馬体重もギリギリ(402㎏)では。




14.リトルゲルダ

適条件
ポイント:力関係
格上挑戦。
使い込まない方がベター。
力が足りるかどうかだが、条件的に好転している。
→6人気 3着
書いたとおり、この条件でなければ、買えなかったかも知れない。
買えるのはここまで。
このまま使えば、着順は落ちると見る。




レース後のコメント



レースデータは、完全に捉えていたが、今日の結果を加えて整理しておく。



アイビスサマーダッシュ(GⅢ)
1000m 芝・直 サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) 別定

(7月開催となった過去8年間の複勝馬24頭の共通事項)

○前走1200m(21頭)
○前走6月以降(21頭)
○新潟芝1000m、中山芝ダ1200m、東京芝1400m連対実績(20頭)
○2ヶ月以上の休み明けから、叩き2~4走目(20頭)
△7、8枠(8年中7年で馬券絡み)
×前走ダート(1頭)
×斤量57㎏以上(1頭)
×前走海外のレースを除き重賞で1.0秒以上負け(0頭)
×7歳以上(0頭)
×馬番枠6、8、11、15(0頭)


(ステップレース)

※着順はそのレースでのもの

①バーデンバーデンC
 8年間5年で馬券絡み
 7頭(1着2頭、2着1頭、4着以下4頭)

②CBC賞
 8年間中5年で馬券絡み
 4頭(2着2頭、4着以下3頭)

③函館SS
 8年間中3年で馬券絡み
 2頭(3着1頭、4着以下2頭)




今週は、土日ともにうまくチョイスができた。
他場の予想は、自信のあるメインレースがなかったので、載せなかった。
(一番自信があったのは、メインではない小倉サマージャンプSで、当然的中したが。)


昨日は、午前中に家事を終え、何と4度も寝た。
ずーっと、平均4時間の睡眠時間で来ているが、さすがに原稿を書きながら、そのままの姿勢で寝てしまうことが多いし、何より仕事も含めて疲労困憊しているので。
時間の管理がうまくできる人に、なれないとなぁ。


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