【ドラマ】アリスの棘_7話

　　　　　　　　　　
第7話。既に次のドラマ「家族狩り」が始まってますが、アリスの棘についてブログしたいと思います。まだ書く気力が残っているようです(^^;)。今回も、内容より樹里様の演技を重視して記録したいと思います。この回から、岩城様や國村様と言った大ベテランを相手に演技する樹里様が見られます。後半に行くにつれ、樹里様も明日美先生に溶け込み、眼力がますます映えわたりましたね。カッコいいです。
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たまたま、私がピックアップしているのかもしれませんが、樹里様のアップシーンが多い気がします。言葉でなく、目で演技しているシーンが多いからでしょうか。そう言えば、明日美先生は復讐についてはよく語りますが、それ以外はあまり語りませんでしたね。基本、彼女は孤独な女性の役ですから、全ては表情で語る…感じだったのでしょうか。樹里様の演技が光ります。
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こちらは、悠真先生から実質の「プロポーズ」を受けた時の表情です。難しい表情ですね。女性としては、若イケメンからの告白を喜ばないわけはないのですが。。明日美先生的には、(女性としては嬉しいかもしれないけれど)、悠真先生をもうこれ以上巻き込めないと言う複雑な心情…が表れている感じですね。
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そして、悠真先生に心にもない事を言って、ふってしまうシーンです。もちろん、悠真先生を巻き込まないために。。この辺りは、明日美先生の心情のセリフはなく、全ては樹里様の表情のみで表現されています。この冷たい表情、明日美先生もなかなかの演技派だったわけですね(^^;)。悠真先生が言っていた「巡回医療」「患者さん一人一人のために…」は、最終回のエンドロールで、明日美先生の目指す医療として語られていました。なかなか深い伏線でしたね。
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そんなこんなの後、家に帰った明日美先生。悠真先生を巻き込んでしまった罪悪感、自分には人並みの幸せを手に入れられないと言う寂しさ、そんな自分にした父の事件への恨み、色々な思いを読み取れるような樹里様の絶妙な表情でした。明日美先生には、最後には幸せになってほしい…と思わせるシーンでした。
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で、やっぱり復讐ドラマですので、磐台教授と対決です。昨日あんな事があったけど、自分の仕事はキッチリやります的な明日美先生の行動が、カッコいいと言えばカッコいいですけど(^^;)、実際の女性はこんなに割り切れないですよね。ん？私だけか？。。しかしまぁ、大ベテランの岩城様を前にしても、素晴らしい演技ができる樹里様、さすがですね。
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結局、明日美先生は、有馬教授の罠にハマってしまいます。それまで自信満々に追い詰めていた明日美先生の表情が一変します。このシーンは、樹里様は、セリフ以外でどれだけ表情で演技していることでしょう。見ている方をドキドキさせる、そんな演技でした。
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そして、この回のクライマックス。紀香様の復活・復讐により、事態は急展開します。明日美先生が狙われていることに気付いたオダジョー様が、「あすみ～」と言って駆け寄るシーンです。明日美先生ったら、イケメン2人に心配されるなんて、孤独な役のはずなのに守られている感がちと羨ましいです(^^;)
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樹里様、迫真の演技
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でも、ここは、やはり蒼様の演技が印象的でした。最後の最後に、約束通り明日美先生を守ったオトコ悠真。カッコよすぎです。悠真先生、何とか生き延びる設定にして欲しかったです。ま、伊達先生に、あれだけ動脈を切り裂くことを計算されて刺されたら、、無理ですかね。。