おかえりのすけBOOK

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オリンピックでのふるまい

2004-08-24 | その他
オリンピックがはじまってから、昼ごはんのときなど、周りのテーブルのひとびとの話を聞くのがとても楽しい。

「どうも俺が見るとメダルがとれないんだよね。だから昨日は見なかったんだ」

「こう毎晩見ていると、どうやって眠るんだっけ?って思っちゃうよね」

「選手はだいたい二十歳前後でしょう、80年代生まれだよ。よくぞしっかり育ってくれたと思って、俺はうれしいよ」

「柔道の阿武って試合のときはとんでもない顔してたけど、着替えるときちんとしてんのね」

「やっぱ水泳だな。かず(息子の名前らしい)はスイミングにしよう」

今回わたしは個人競技を楽しくみています。柔道いいね。レスリングもいいね、ルールわかんないけど。でも意外と、試合の前後やメダルと花束をうけとったあとにきちんとあいさつする、そういうふるまいが身についている選手って少ないね。嫌味なくらいに堂々としてもらいたいところです。
そうだテコンドーに個人で出場した岡本依子はどうなっているの? 26日からのようです。日本国際テコンドー協会日本テコンドー協会ともに、今回オリンピックに出ている日本の選手のことにはひとこともふれていない。おっさんたちはいったいなにがしたいんだか。
テコンドーには24の型があるそうです。そのなかで「チュンム(忠武」とは、「 豊臣秀吉の侵略軍を粉砕した李朝の海軍提督、李舜臣(リ・スンシン)将軍の諡号(しごう)」、他にも日本の植民地時代の頃を由来とする型があります。

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