おかえりのすけBOOK

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新鮮な珈琲

2004-11-22 | 料理
毎朝飲むための珈琲豆をどの店で買いましょうか。味より値段よりなによりも「近所」が大事。引越したら駅までのあいだに自家焙煎某珈琲豆屋があって、あさなゆうなによい香りでやったーと思ったが、豆の種類も焙煎程度もさまざま選べ、注文受けてから焙煎するので待たねばならぬがそれもまたよし、待つ間に味見したりして雑談も楽しい、みたいなことで評判も良くてなにより、なんだが、おいしくなくてね。こちらの店のサイトでは焙煎後に時間が経過して酸化するとまずくなるのでうちは煎り豆でなく生豆で在庫してその場で煎ります(機械でガー)よ、ということなんですが、生豆そのものが古くないか? と思ってしまう。だって買って数日は家中珈琲ですが、翌朝飲むともう油っぽい。

少し離れたところに老舗の喫茶店があってこだわりマスターが奥で煎ってるらしいが、閉店時間早いし一杯飲まずして豆だけ買うわけにもいかないし、カウンターにいつも誰かしら一人客がいてなんか辛気くさいから行かない。しかしまたそろそろ豆買わねばなと思って今日、最寄り駅前にドトール、イタリアンローストを細かく200g挽いてもらう。このオーダーは馴染み。最後のトリデではないけれど随所であ!明日の豆と思って買うパターンが多いから。店頭ドトールで煮詰まった珈琲を飲むことはないけれど、豆自体の回転が早いからなのかどうなのか、結構うまいと思っている。

「珈琲は鮮度が命」と聞くけれど、「コーヒー」がわたしたちの口にはいるまでのどこの枠を縮めることをして「鮮度」と呼ぶのかを教えていただきたい。写真は自家焙煎器「炒る炒る」。生豆を入れてマラカスふるみたいにするんだって。

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