陽太と海街

海のそばの街で3年間暮らした英国ゴールデンの陽太
海街での想い出の記録
そして家街に戻った日常の記録

今年もおまじない

2021-12-31 22:52:39 | ミンナのこと
2021年、終わってしまいます。


陽太がいた、この年が終わってしまいます。


苦しい1年でした。






恐怖心から色々な想像をして


自分なりに心の準備をしていたはずだったけど


遥かに超える出来事でした。






そんなウチらにも新たな出逢いがあって


まずは持て余してた時間が埋まった。


やるべきことがあるということは


人の心を立て直してくれます。






フタリが来てからは1日の短いこと。


あっという間に過ぎ去っていきます。


ワンコとの暮らしはこうだったよなって、


感傷に浸る間もありません。






この忙しさがウチらには必要だったんだね。


どたばたのフタリは来るべくして我が家に来てくれたんだね。





フタリへの責任はもうとっくに始まってて


めそめそしてる場合じゃないんだって


何度も元気をもらいました。





フタリの大切な時間を


きちんとフタリのために使わなきゃと。


それがきっと "ウチらしい" んじゃないかなぁと。





思い出す陽太の表情はヘラヘラしてたり


穏やかに笑ってたり


そんなんばっかりで


ウチらの13年半はかえがえのないものだったんだと


きっとおんなじ気持ちだったんだと


そう思ってます。







まだたまに


こっそり隠れてめそめそしてしまうけど


フタリとの楽しい時間がまだまだ待ってるから


新しい年をきちんと迎えられそうです。





フタリが元気でいてくれるように


いつも通り、おまじないみたいに今年もこの言葉。


"できるだけ、いつまでも"





ありがとう、サンニンともミンナ。





皆さま、大切なワンコと良い年をお迎えください。





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