陽太と海街

海のそばの街で3年間暮らした英国ゴールデンの陽太
海街での想い出の記録
そして家街に戻った日常の記録

お水は卒業、陽太DAY

2020-11-14 10:46:33 | 陽太のコト
この前のお休みの日、雨上がりだけど行ってみた。


大きなお山は雲に隠れて見えなかったけど





ニコニコのワフです。


陽太の体の調子が心配、でもここなら楽しんでくれるかもと。


林のランでは少しヨロっとしながらも





あっちに行ったり





こっちに行ったり





ウチのもとへ戻ってきたり。






数日前に急に、立ち上がったり歩けなくなった時には


"陽太、もうワフも行かないの?"


"もうお水、しないの?"


と聞こえていないだろうけど


ぶつぶつと陽太に向かって囁いていたウチ。


もしかしたらもうお散歩さえもできないのかと


怖くて仕方なかった。


それがこの日は落ち葉をカサカサと踏みしめながら


秋を楽しむ陽太を見られて


ウチはニヤニヤのメソメソです。






体調の波にのまれてはいけない。


一緒に波にのりながら、漂うように過ごしていけたらなと


これからの時間を考えてました。





さて、陸の時間を過ごしたら


次はお水の番です。


この前は歩くのはイマイチだったけど


プールでは何度か泳いでくれたんだった。





・・・今回はウチに促されて渋々感満載。


後ろ足がうまく掻けなくなってるからか


おもちゃをレトリーブした後も


なかなかこっちまで戻ってこられない。


進みたい方向に行けないらしい。


お水の中なら足腰も楽だろうと


人間の勝手な思い込みでいたけれど


陽太には陽太の都合があったんだね。




プールサイドで一息ついた陽太。





たぶん、お水は卒業かな?


今度来る時はプールの準備はしないでこよう。


持ってくると "せっかくだから・・・" 


なんて考えを起こしてしまいそうだからね。





次からは陸に専念しよう。


キツい思いをしてお水が嫌いになってしまったら


それこそ元も子もないからね。





陽太、お水しなくってもまた来よう。


大好きな場所は大好きなままでいいんだよ。