陽太と海街

海のそばの街で3年間暮らした英国ゴールデンの陽太
海街での想い出の記録
そして家街に戻った日常の記録

パピーなシニア

2019-08-07 07:02:34 | 陽太のコト
昨日の朝散歩。


日の出の時間がちょっとずつ遅くなってきて


夏真っ盛りなのに、夏も終わりかなと


不思議な感覚になります。







でも暑さはまだまだ。





空と雲と、陽太。






朝起きて、陽太に 「お散歩行こ」 と声をかけると


"いいねぇ、行こ行こ" と立ち上がるけど


玄関のドアを開けた瞬間


"あ~行くのやめよっか・・・"


と聞こえてきそうな顔をします。


確かに昼間よりは全然いいけれど


朝でこれかと思う空気感だもんね。







でもそこで、気を取り直して


"まぁ、でも行きますか・・・行きたいんでしょ?お散歩"


とウチのお散歩に付き合ってくれてるみたい。






陽太がまだ若い頃


自分の都合でお散歩をお休みしようとした時、


あとどれくらいお散歩できるんだろうなんて


早くも考えちゃって


「だめだめ、行けるのに行かないのはダメだよね」


と奮い立たせてお散歩に行ったこともありました。







あと何回。


あの頃よりは現実味を帯びてきたかなぁ。






"そんなことないよ!"


と陽太の口から聞きたいものです。






ただのいつものお散歩の時間が


とってもとっても愛おしく思える日が必ずやってくる。






そんな時に今日みたいな写真を見返して


何てことない特別をじんわりと思い出そう。





暑い夏の朝だったなぁ。なんて。





無理させないで、少しは頑張ってもらう。





難しいとこです。


シニアさんとの暮らしは


迎えたばかりのパピーの頃みたいに


考えることがいっぱいです。


だんだんにパピーさんの頃に戻っていくんだね。







どうせなら楽しく。


暑い夏とシニア暮らしを楽しみましょな。