陽太と海街

海のそばの街で3年間暮らした英国ゴールデンの陽太
海街での想い出の記録
そして家街に戻った日常の記録

至福のグルグル

2019-08-04 07:03:24 | 陽太のコト
先週日曜日のこと、書いておこう。


暑くて暑くてどうにもならない休日。


少し出遅れながらも向かったのは


湖を見下ろすドッグランです。






出かける前、家ではこんなムスっとした顔してた陽太。





ドッグランに着いたとたんに





ニコニコちゃん。







ここはミニサイズながらもプールもあって





躊躇なくザブザブと入っていった陽太くん。


足が濡れるくらいの深さなので


プールとは思ってないのかも。


ごくごくと足元のお水を飲んでました。






しっかり夏を感じられる空気感なのに


真っ昼間にワンコと外で過ごせるなんて


ホントにここは不思議な場所です。





陽太の大きなお口も開きっぱなしだけど


決して辛そうではない。


ドッグランに植えられた桐の樹が


広く広く日影を作ってくれて





風がビューンと抜けていく。







こんなとこに住めたらなぁと思ってたんだ。


前から気になってたドッグランの一段下にある空き地、


オーナーさんに聞いてみた。


「ここって売り出してないのかなぁ」


するとすかさず返ってきた答えは


「そこは売らないと思うよ


眺めが悪くなるからダメダメ!」


って余裕の笑み。




・・・ん?まさかの地主か??




まぁ確かに、ここに来る人は大抵狙うだろうな。







陽太がいるからこそいいなと思う場所。


家街に我が家があるからこそ迎えられた陽太。


ワンコがいない暮らしなら家街で十分。


でも家にはかわいいかわいい白犬がいる。





始まりと終わりの見えない、


ウチの趣味とも言えるグルグル思考。





ただボーッとするのではなくて


いろいろ考えるんです。





陽太のこんな姿を見ながら


何てことないことを考えるのは


至福の時間でもあるわけです。






暑いからここに来る。


ここに来たら陽太がニコニコ。


夏だからこそのニコニコ。


暑い夏も悪くない。





と、ウチの至福の時間はとどまるところを知らないのです。