陽太と海街

海のそばの街で3年間暮らした英国ゴールデンの陽太
海街での想い出の記録
そして家街に戻った日常の記録

ホントのバカ飼い主

2018-04-11 20:55:58 | 陽太のコト
昨日の疲れで陽太も起きないかな・・・と


少しお布団の中で待っていようと思ったら


ウチの気配を感じて、サッと立ち上がった陽太くん。


おそれいります、10歳さん。










“昨日は昨日、今日は今日でしょ”


ってことですね。












ニコニコさんで駆け寄ってきてくれて


すぐそばに来たときの陽太のこと


写真を撮るよりもたくさん撫でてあげたいので


途中までの写真で終わってました。






今朝のお散歩は


ウチが自分で勝手に苦しくなった。


無防備に頭に浮かんだその光景は


決してありえないもの。


そんなこと思った自分に “バカだなぁ” と


イラッとした朝。





書いておこう。




崩れるかもしれないとテレビで見た天気予報を


ホントかいなと疑いながら


スマホで雨雲の動きを見ながら


ちょっとゆっくりめに歩いてたんです。




そしたら、ウチの歩く速度が変わったのを感じて


陽太の歩みもゆっくりに。


しかもチラチラと見上げてくれてる。


そんな陽太の姿に気づいたウチの頭をよぎったのは


“ウチがおばあちゃんになっても、こうやっていいコで一緒に歩いてね”


だった。





ウチはホントのバカ飼い主なんだなぁ。




と、苦しくなった心に蓋をするように


自分にあきれてみた。





ありえない。


けど、思ってしまうんだよ。


仕方ないんだよ。




でもまぁ、ウチがおばあちゃんになる保証もないんですけどね。








いい時間はいろんな感情を引き出すんです。


そういうものなんです、人間って。





めんどくさいね、ホント。