撮って置きの日々

北海道 旭川写真 @ 旭川3sen6gouの まりあ

1410. 旭川・初秋 野花の屏風絵

2007-09-17 16:22:10 | Weblog

① ユウゼンギク(友禅菊)、オオハンゴンソウ(大反魂草)、ナガボノシロワレモコウ(長穂白吾亦紅)などの終盤の花々。 その寄せ集まり風景越しに実りの田圃景色が・・・。 07.9.14


② ユウゼンギク、ヒメジョオン、実りのイナホ。 初秋、薄日の夕日。 裏春光台下から。


③ もう白色でなくなってしまったナガボノシロワレモコウのシルエット。

1409. 旭川・背高黄花終盤 (反魂草,大粟立草)

2007-09-17 15:23:44 | Weblog

① ハンゴンソウ(反魂草)、キク科、丈1,2m、花径2cm。 近文町、石狩川岸辺。 07.9.14


② お盆頃咲くので死者の魂を呼び戻す花とのこと。 晩生にしてももう9月中旬ですから終盤です。


③ このハンゴンソウは丈が3m近かった! 初秋の空にシルエット・・・。


④ オオアワダチソウ、キク科、丈0.5~2m、外来種。  07.8.20 だいぶ以前の撮って置き。


⑤ 6mm程の小さい花が蜜について粟粒のようです。 セイタカアワダチソウと近似種なり。


⑥ 終盤の頃で花はだいぶ褪せている。 北旭川大橋近くの荒れ地。

1408. 旭川・他所の土地に 不法投棄された車

2007-09-15 16:31:50 | Weblog

① 東旭川、桜岡の木立に囲まれた荒れ地に、明るい色の車が不法投棄! あ~あ・・・!
あるものを撮ろうとして木立の中に踏み入って、見つけてしまった。 一瞬ギョッとした。


② 東鷹栖、春光台。 出入り口にチェーンが張ってある土地。 道からいつもこの車が見えていて、
ナンバープレートは外されて、やはり不法投棄! ヒメジョオンの花に埋まって。 いったい何なんだ~!

1407. 旭川・台下の 古き佳き洋式建物

2007-09-14 22:54:05 | Weblog

① 春光台上の笹薮から見えるあの大きな建物は何でしょう? 撮って置き写真を見てみましょう!


② 2月22日。 冬、晴天の市彫刻美術館。 旧陸軍第7師団将校社交場の偕行社。 国の重要文化財。


③ 5月11日。 春、桜満開の時。 アンティーク洋式建造物の瀟洒な趣だが、不便な使い勝手らしい!


④ ↑6月1日。 初夏の陽燦燦。 ある中学校の図工授業。 前庭のような春光園から偕行社を写生!

⑤ 6月8日。 初夏の青空、レンゲツツジが白亜の建物に似合います。 春光町、彫刻美術館でした!

1406. 旭川・道端薄紫に ユウゼンギク

2007-09-13 16:57:22 | Weblog

① ↑友禅菊、別名メリケン紺菊。 キク科、外来種。 丈約50cm、花径2cm。 07.9.13 

② この草地は、牛の放牧場。 ライスターミナルにピント!  07.9.13


③ ↑法面に丈高く咲いているユウゼンギク。 初秋の空。  07.9.13

④ 咲きかけの、生き生き友禅菊の花越しに、道を行く車。 4画像とも春光台。

1405. 旭川・小公園 二人 池端の語らい

2007-09-12 23:45:29 | Weblog

① 住宅地の中、春光園という小さな古い公園。 狭い中に、けっこうな数の大木が生い茂った緑豊かな小公園。 小さな池、そのほとりの緑陰にあり、何やら語らっている若い女性二人・・・。


② しばらく経って、あらら、こんな体勢で、まだ何やら語らっている二人ではあります・・・!

1402. 旭川・知里幸恵「アイヌ神遙集」文学碑

2007-09-08 14:25:09 | Weblog

① 知里幸恵(ちりゆきえ)、80数年前、詩才を惜しまれながら19才で逝ったアイヌの少女。 アイヌ民族の間で口伝えに謡い継がれてきた(アイヌ語に文字はない)ユーカラの中から神謡13編を選び、ローマ字で音、日本語で訳を付した『アイヌ神遙集』をあらわした。 碑は、彼女が伯母と6才から住んでいた跡地、錦町の北門中学校前庭に建っている。 校内の一室がアイヌと知里幸恵に関する資料室として開放されている。 中原悌二郎賞受賞彫刻家、空充秋製作。 四国産青御影石。 「小さな滴一つでも素晴らしい力と夢を持っている」というアイヌの教えを表現して、その心を伝えたい碑であるという。
  

② ↑神謡集始めの一説「銀のしずく 降る降る まわりに ・・・ 」。   三好文夫の梟。 

『アイヌ神遙集』の内容  知里幸恵について  北門中学校HP「知里幸恵のページ」  幸恵の写真

1401. 旭川・ひまわり畑 夏の終わりの

2007-09-08 12:59:36 | Weblog

① 9月に入っても、まだ咲いている緑肥用ひまわり畑を2か所、東鷹栖に見つけた。 
黒々した林の際に、太陽に背を向けて咲いているのを正面から・・・。 目玉の行列みたい!


②  ①を、後ろから・・・。 丈1m程の小さなひまわりです。


③ 別場所、休耕田にパラパラと寂しく咲いているひまわり。 向こうで棚田造成工事が進んでます。

1400. 旭川・井上靖通りに 秋見っけ!

2007-09-06 17:18:32 | Weblog

① 07.9.2 春光町、井上靖通りの秋の広場。 姫りんごの実が色づいてきて、秋を知らせている。
その向こうに見えている井上ふみ(靖の妻)の文学碑は、④に紹介する。


② そして同じく秋の広場の、栗の実もこんなに・・・。


③ 栗の実、栗の実・・・。


④ 『靖と旭川』  井上ふみ


⑤ 夏の広場も覗いてみたら、せせらぎの向こう、滝噴水で夏の終わりを楽しんでいる子らが・・・。


⑥ ほら、まだ夏が残ってます・・・。


⑦ そして、夏の広場の外れひっそり。 碑が見えて近寄れば・・・


⑧ 『幼き日のこと』  井上 靖
★ 以前記事『井上靖通り 春の広場』

1399. 旭川・牧水の歌碑が建った春光台

2007-09-04 23:56:07 | Weblog

① 出来立てほやほや、牧水の歌碑。 春光台、薄日のきれいな深緑、遊歩道のほとりに。 07.9.4


② 春光台の野ぶどうと、からまつを詠んでます。 秋の歌です。 赤石蘭邦さんの揮毫。


③ この碑は、こういう由来のようです。  この時の他の歌では「柏の木ゆゆしくたてり見てあればこころやすらぐその柏の木」 「遠山に初雪は見ゆ旭川の町のはづれのやちよりみれば」 「枯野原霜どけ道を行く時し君が手ぶりの美しきかな」などがあり・・・。
斉藤劉が春光台へ牧水に同伴して詠んだものでは 「酒持ちて来るべかりけり落葉しき膝かいだける牧水は淋し」 「てのひらにどんぐりの実をころがしつ語る牧水の言の親しさ」


④ 晴天の日、輝く深緑。 紅葉の秋には、またしみじみした味わいがあることでしょう。 07.9.1


⑤ 出来立ての歌碑に止まっているチョウ。 ザンネン、翅をひらいているところが撮れなかった。

1398. 旭川・牛の飼料 デントコーン畑

2007-09-03 13:02:37 | Weblog

① ↑07.9.1 東鷹栖、K牧場の牛の飼料デントコーン畑、横から見て。 枠に入り切らない!


② ↑もう少し近づくと、丈2m以上で、向こうの景色は見えず、空だけが見えている・・・。


③ ↑更に近づくと、穂が天を指し、葉がひしめき合い、実が生って。 実は人が食べても旨くない。
近く、刈り取りだね。 乾燥か、生でチップにしてサイロに貯蔵し発酵させるか、らしい・・・。


④ ↑07.7.18 穂が出る前の畑を斜めに眺望する。 こんなに大量に必要なんですネ~。


⑤ ↑07.7.3 今から2か月前の畑。 まだ背が低く、向こうの景色が見えてるヨ~。


⑥ ↑07.4.17 やっと雪が解けたばかりで、まだ耕されてない畑。 遠く残雪の山々・・・。

1397. 旭川・背高黄花 ビロードモウズイカ

2007-09-02 11:22:01 | Weblog

① ビロードモウズイカ(毛蕊花)、ゴマノハグサ科、丈1~2m。 全体に綿毛密生、ビロードの感触。 ヨーロッパ原産。 日本全土にあり。 最近よく見かける。 春光台。


② 荒れた草地にヒメジョオンと混じってニョキニョキと群生。 50cmもの長い花穂!!


③ 07.7.13 かわいい黄花がまだ蕾で、後日にまたと思っていたが時機を失してしまった・・・。