① 2010.8.28 ハゴロモモ(羽衣藻)。 別名フサジュンサイ(房じゅん菜)とかカボンバとか金魚藻とか。
観賞魚の水槽に入れる水草として国外から移入され、それが逸出し野生化したらしい。
② 今の時期、浮葉をつけて水面に浮き、水上に白い花を咲かせる。
③ 径1~1.5cmの白い花は可憐だが・・。
④ たくさんのつぼみが準備されているのが見える。
⑤ ここは石狩川河畔の釣池なんだけれど、この藻が蔓延ってヒドイ。 棹で引っかけ上げられた藻が岸辺にたまっていた。
⑥ この程度ならまだいい感じの花咲く水面に見える。
⑦ 水辺なのでトンボがたくさんいる。 キショウブ(黄菖蒲)の葉が恰好の「止まり木」。
⑧ 2010.8.28 この日は土曜休日で、15、6組もの太公望が岸辺に陣取っていた。
⑨ 産卵中なんでしょうが、どうなっているのだか、よくわからん。 ハゴロモモの白い花に留まって・・。
⑩ こちらも産卵中。 水に浮いたキショウブ(黄菖蒲)の葉につかまって。
⑪ 別個体だが、やはり産卵中。 ハゴロモモ(羽衣藻)の葉や茎がちぎれて岸辺に寄っている。
⑫ ハゴロモモ(羽衣藻)を隠れ家に何かの稚魚がたくさん出たり入ったり・・。 コイ? フナ? ヘラブナ?
⑬ この池の主でしょうか、6、70cmの大鯉が悠々と・・。 何尾かいるようだ。 花咲町の通称藤沼
去年よりだいぶ拡がったように見えますけど、どうですか。
この間、北海道ブルーリストは改訂されましたが、
この種の道内分布は「南幌町三重沼のみ」と変わらず。
それにしても綺麗ですね!
トンボさん、産卵期ですか?
可愛いです。
よく金魚などの水槽に入ってますね。
放っておいては釣りができないようです。
「それでも、ここにハゴロモモは咲いている。」
これはハゴロモモにちがいないように思うのですが・・。
まあプライベイトの水槽みたいな小池ですが・・。(笑
ハゴロモモは、6弁、スイレン科(ハゴロモ科とする説も)のようです。
今、水場はトンボが産卵に大忙しのようです・・。
花は可憐だけど、こういうのが池一面に繁茂したら堪んないですね。
トンボも色んな種類がいますね。オニヤンマみたいのもいますが、種類が違うんでしょうね。
誰かがその切れっぱしをここへ放り込んだのではないでしょうか。
年々はびこって、こういうことになってしまったようです。
⑩⑪はルリボシヤンマかオオルリボシヤンマではないかと思います。
いい写真ばかりですよ。見習わなくっちゃ。
くなりました。(釣りバカを見ているバカだったのですが・・)
鬱蒼としていた河畔林の木々が台風にやられてたくさん倒れてしまって殺風景な景色になってきているのがザンネンです。
近年はキタキツネを見なくなったので、ここにはもういなくなったのかもしれません。
でも被写体がいろいろありますよね・・。