が、風も巻けず嫌い。
その狭間で、右往左往したのであった。
「ライトウェイ シェファードアイアンF」を玄関から出す。
空は明るく、雲の動きも鈍い。
「Wレバー」を操作し、頃合のいいギアを選んだ。
「物欲始め」。
などと書くとなんであるが、要するに買い物をしたのである。
機体に装着可能な携帯用空気入れで、ゲージまで備えた物。
これで、サドルバックの中をガラガラに出来たのである。
積載能力が乏しいので、これは有難い。
林へ行こう。
風除けになると考え、いつものルートから外れた。
野鳥の歌声を聴きながら、貸切の道を進む。
目論見どおり寒風は弱くなっており、散歩を楽しむことが出来た。
硬いフレームにも、馴染んできたようである。
ギアさえ軽いのにすれば、くるんくるん回して速度を上げられる。
改造後の「ライトウェイ シェファードアイアンF」は乗りやすく、また、美しくもなった。
写真を撮りながら、うっとりしたのである。
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カメ
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