むわっ。 サイクルジャージをパタパタさせる風が、そんな感じでした。 地面からも。 むわっ。 ヘルメットの顎紐を伝って、ツーッ。 首筋にも、ツーッ。 汗が流れ続けました。 木陰に入っても、涼しくありませんでした。 境内を、カメラ片手にノロノロ。 モード選択のダイアルも確認しないで、シャッターボタンを連打。 帰って、アイスクリームを食べる。 萎えそうになる脚力を支えたのは、そんだけだったので御座います。