昨年5D Mark IIで撮った映像で世界中の映像関係者を驚かせたピューリッツァー賞受賞カメラマン、ヴィンセント・ラフォレ氏がまたやってくれました。物欲を刺激する衝撃の映像です。
現時点でなぜか、ラフォレ氏本人のブログでは「ただいま映像の公開は停止しています」と出ている。理由は分からない。が、Wired Visionでは公開されている。なにも言わずにこちらをご覧下さい。なんと夜のシーンなのに照明を一切使ってないという。
彼のブログにこう書いてあります。
「2008年、我々はハイビジョン一眼ムービーの誕生を目撃した。
2009年、肉眼より暗いものが見えるカメラを知る」
かっこいいい!!!!!!!!!
「僕はカメラを手に持って夜のストリートに出たんだ。街灯が一つしかない道路でファインダーを覗いたとき、僕はISOを4~5ステップ、上げすぎていたことに気がついた。そして、肉眼では何も見えない完全な暗闇にカメラを向けたとき、液晶モニターには、シャープで鮮やかな緑葉が映っているのが見えた。まるで昼間かのように」
すごい!欲しい!。
「『肉眼と同じように見えるカメラがあるといいなあ』とほとんどの映像関係者が思ったことがある、と言っても過言ではないと思う。でもこのカメラは実際、肉眼以上のものが見える。もちろん肉眼ほどのダイナミックレンジはないけど、暗い世界では、僕の肉眼よりこのカメラは見えるんだよ!
(中略)
今まで『暗すぎて撮れないなあ』と思ったものがこれからは全て撮れる。暗すぎて
1/50 f2.8 ISO1600で四苦八苦して撮ろうとしていたものが、f5.6とかf8で撮れるんだ」
やばいです。欲しいです。
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