落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

「ガール・オン・ザ・トレイン」

2016-12-18 17:03:32 | 映画
“ガール”って、「ゴーン・ガール」といい、ミステリーに使う時って、何か別の意味があるのかな? ガールではないんだよ。電車に乗ってるのは。ほぼ素ッピンで、毎日どうしていいか分からないアル中の、30半ばのエミリー・ブラントだ。



しかも時たま、アル中なので記憶を失くすんで、その間に、人を殺しちゃったのかも~。ヒマだし、自分でも調べてみようかなあ、なんて動いて、事態をややこしくて、最後犯人にたどり着く。
“衝撃のラスト”って、犯人の事じゃなくて、アナの行動! (なんだよ、せっかく奥さん追い出して家も乗っ取って子供も産んだのに。金もあんんまりないし、浮気もしてるし、あげくこれかよ!おまえなあ!)って感じだったんだろうなあ。最後に美味しい所、かっさらって行ったなあ。



ストーリーは、その経緯の描き方が、いちいちその時点まで戻って、馬鹿丁寧に説明してくれる。まあ、原作がしっかりしてるからなあ。きっと原作も馬鹿丁寧なんだろうな。登場人物、こんなに少ないのに。

エミリー・ブラントが素ッピンで不安定な役なので、アナ(レベッカ・ファーガソン『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のヒロイン)の凛としたきれいさと、若さと色気とぬぎっぷりがいいメーガン(ヘイリー・ベネット)の2人が魅力的に見える。女3人、なかなかの見ごたえ。



一方、男性陣が・・・。トム、そんなにもてるのかあ? 実は、ルーク・エヴァンス目当てで観に行った私。えっ~、いやいやまさかの肉体要員かよ。いくら目当てで行ったとは、ここまで肉体さらさなくても・・・。もっと演技で、ドキッとさせてくれよ。



結局、みんな寂しがり屋さんなのねえ。ずっと独り者の私には、分からない感覚だわさ。

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