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旅行やら映画やらの独り言

「モーツァルト!」

2014-11-15 14:09:35 | 舞台
券をいただいたので。

帝国劇場ミュージカル「モーツァルト!」



2002年日本で初演。5回目だ。
映画は好きだけど、芝居の臨場感というかリアル感が苦手なので、券をもらっても大抵は芝居好きな友人に譲ってしまうのでが、今回は病気明けの市村正親が観たかったので。劇団四季は、彼の世代だったので。

17:45開演という、サラリーマンが仕事帰りに行けない時間。神童役の子役のせいでしょうか?モーツァルトの天才部分の象徴で、影のようにずっと主人公と一緒に出てきて、セリフはないけど出ずっぱり。チラシには、3人の名前が書いてあったので、2人で交互に演じてるのかと思ったら、間25分の休憩をはさんで3時間15分、どうも1人で出ずっぱりだったらしい。偉い! 

ストーリーは、大変真面目な内容で・・・。モーツァルトの神童時代から35歳で死ぬまでを、モーツァルトに執着する父親と、「父親は自分を愛してくれない」と歌うモーツァルトの確執をじっくりえがいている。結構史実にも充実だ。



そう、くるくると何度も父子の確執が描かれるので・・・、くどい。前半の後半から飽きる。「エリザベート」と同じメンバーの製作だからかなあ。ごめんなさい!私、「エリザベート」も真ん中、寝てしまいしましたm(_ _)m
本当に芝居に関して、私はダメダメおばさんです。今回は、友人がいたので頑張りました。
あと、前日、映画「エクスペンタブルズ3」を観たせいもある。力でドンパチしてスカッとした映画観た後だからなあ・・・。

歌は、みんな上手いよ。流石にプロだ。ミュージカル俳優が大勢出ているだけの事はある。特に男爵夫人の香寿たつきが気品があって良かったよん。山口祐一郎は、なんか歳取っちゃったなあ。私に言われたくないだろうが。

市村正親は最後の挨拶がお茶目だったよん。スタローンよりもシュワちゃんよりも若いんだぞ。でも舞台って毎日だから、大変だよね。元気でね!
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