大師公園にある「瀋秀園」に行ってみた。京急大師線の東門前駅下車。
川崎市のHPによると「川崎大師平間寺に隣接する公園で、野球場、テニスコート、プール、芝生広場などがあります。昭和62年に川崎市・瀋陽市友好都市提携5周年を記念して瀋陽市から贈られた中国庭園「瀋秀園」は人気の的になっています。」とある。
人気の的らしい。
黄色い瓦と白い壁の塀に囲まれている。
入場無料。中に入ると大師公園で遊ぶ家族が流れてきていて、よちよち歩きの子供と親が多い。子供にとっては、山あり川あり太鼓橋ありだから、アスレチックにもってこい!だもんな。楽しいだろうなあ。
入った時は狭い!と思ったが、歩きだしたら、どこからでも観ても絵になるように工夫されていて結構見ごたえがあった。
園内が一望できる見晴らし台もあれば、滝もあるし。
もっと年を取ったら、ウォーキングいい場所かもね。
あと2週間後だったら、紅葉がきれいかも。でも、紅葉や銀杏の葉、なんか葉先が枯れてる・・・。
コスプレの写真撮影場所としても有名らしくて、いた。だが、君達!着替えが入っていたキャスターバッグなどは、ビニールシートを持ってきて、その上にまとめて置きなさい!太湖石の台の上に並べるな!
で、すぐそばの川崎大師へ。
川崎大師は、1週間後だからいないかと思ったら、結構七五三のお参りの家族連れがいた。
う~ん、でも7歳になると、女の子ってコギャル系の子はひどいなあ。親が選んだだろうが、着物のセンスも現代風デザインだからしょうがないと思う気も失せるような趣味の悪さ。キャバ嬢の、着物ディか? で、きちんと着せてないから、着崩れボロボロだ。意地悪な見方だな私。
もちろん、きちんとした家族連れも大勢いたけどね。
面白かったのが「つるの池」で、水面から顔を出している岩に、やたらカメの置物がぎっしり!で、本物のカメが、偽物のカメが邪魔で岩に上がれないんだよ~。
帰りは、大師駅から乗った。マンションがやたら建設中だった。