やっぱり脱ぐのかよ「ギャンブルフィッシュ」

　今週、また余計なことをしようとする月夜野さん。
　なにもバルーンにしがみついてなくても、それを繋ぐロープの上に乗ればいいじゃんと、ナイスなことを思いつき、実行しようとするのですが、ロープにはトゲトゲが。
　痛い思いをしただけです。
　もっともそれを見て、負けてられないとばかりにエミリーが、さらにナイスな思いつき。
　服を脱いで繋げてロープみたいにして、ワイヤを引きよせれば……。
　得意満面な顔でビキニ姿になり、観客サービスの為じゃないといいきるエミリー。
　いや、どう考えても読者サービスだけどな。
　もっともワイヤーには電流が流れていて、それも無理。
　脱ぎ損。
　なんかこの人の扱いも、月夜野さんと大差なくなってきたような。
　その気になれば獅子堂学園なんてふっとばせるだけの地位の人じゃなかったっけ？

　一方トムは麻雀弱すぎ。
　周にだまされて振り込んで、またバルーンが下がります。
　さて次週はどうなるのか？
　そろそろ朝比奈さん、なにかやってください。

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　　　↑今週のおバカ。


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居合番長の秘剣の正体とは？「金剛番長」

　今週の「金剛番長」ちょっと遅れて更新。
　あれだけ期待させておいて、居合番長の最後の秘剣とはいったいどんな技なのか？
　なんと折れた切っ先で自分の体を刺し、それを叩くことで弾丸のように発射する技だった。
　
　な、なんだって～っ！

　まあ、自分の致命傷にならないようにあえて刀を刺すというのは、けっこうマンガでは定番の技ですが、刃を折ったのは憲兵番長ですし、折れた刃はどっかに飛んでいったはず。
　憲兵番長でなくても、いったいなにが起こったか？　といいたくなりますが、その秘密は、

　跳弾。

　な、なんだって～っ！

　なんかもう、すごいんだか、すごくないんだか。
　これは計算して折って飛ばしたっていわれても、嘘つけ。偶然だろっ！っていいたくなるよなぁ。

　一方、文学番長は憲兵番長に化けて日本番長暗殺に向かいますが、返り討ち。
　すみません。女心がわからない南野ですが、どうして殺そうとしたの、文学番長？

　その直後、巨大化してビルを内側から砕く日本番長。
　はっはっは。もう誰も驚かないぞ。

　クライマックスに向けて疾走中って感じですが、ちゃんと全部伏線を回収するんだろうか？
　最後の四天王は？
　王狼番長は？（いやあ、こいつはもう出番ないだろうな）

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　　　↑今週が文学番長、最後の出番？



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こんなのどうやれば撮れる？「オーシャンズ」

　「オーシャンズ」見てきました。
　いわゆる自然ドキュメンタリー映画ですが、この手の映画はいったいどうやってこの映像撮ってきたんじゃと思うものばかり。
　とくにすげえと思ったのが、マンタの真下からそれこそ舐めるようにマンタの腹を撮るシーン（マンタ逃げねえのかよ？）や、やはりクジラの真下から超接近して撮るシーン（あれ、怖えだろ）。あとはダイバーがホオジロザメと仲良く並んで泳ぐシーン（ダイバーはサメと会うと喜ぶ人種ですが、ホオジロだけはごめんこうむりたい）。
　シロナガスクジラがオキアミを大量に飲み込むシーンもすごかった。シロナガスクジラって、大量に海水を飲み込むと、喉があんなに膨らむんですね。
　あとシャチがオットセイを海岸で襲うシーンとホオジロザメがオットセイを海で食うシーンは前になんかの映画で見たような……（ひょっとして同じ映像？　すこしちがう気もするけど）。
　ギンガメアジの大群とかは過去に現物を見てるのでそれほどすげえとは思いませんでしたが……（あれはいるところにはいるし、けっこう近くまで寄れるから撮影しやすいのね）。
　ただ、網で魚をごっそり捕ったり、イルカ猟や捕鯨のシーンもあったけど、あれはどうなんだろう。ちょっといやらしい思惑を感じてしまいます（あと、温暖化で氷が溶けて困るシロクマとか）。

　まあ、長年ダイビングやってても見れないような映像がいっぱいなので、海が好きな人はぜひ見るといいですよ。
　この手の映像では、マッコウクジラ対ダイオウイカ、深海の戦いをぜひ見たいんですが、誰か撮る勇者はおらんのだろうか？


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