歌野晶午さんといえば、新本格系の中でもコンスタントに新作を出しているミステリー作家ですが、「長い家の殺人」の新装版を読んでみると、巻末にすごいエピソードが載っているではありませんか。
なんと歌野晶午、アポもなしに島田荘司御大の家に突然押しかけ、「ファンです。小説の書き方を教えてください」といったそうな。
すげえ。すげえよ、歌野晶午。
まあ、教える島田先生もすごいけど。ふつうなら警察呼ぶよな。
そして御大に小説の基本的な書き方を教わると、さっそく書き上げて持ってくる歌野晶午。
御大にトリック見やぶられると、涙ぐみながら酒飲んでぐでんぐでん。
実話か? これほんとうに実話なのか?
もっとも当の島田先生にしたところで、乱歩賞に落選したとき、夜明けに多摩川の土手を全力疾走して息ができなくなったとか……。
やっぱり、これくらい破天荒じゃないとプロはやってけないんでしょうか?
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すげえ。すげえよ、歌野晶午。
まあ、教える島田先生もすごいけど。ふつうなら警察呼ぶよな。
そして御大に小説の基本的な書き方を教わると、さっそく書き上げて持ってくる歌野晶午。
御大にトリック見やぶられると、涙ぐみながら酒飲んでぐでんぐでん。
実話か? これほんとうに実話なのか?
もっとも当の島田先生にしたところで、乱歩賞に落選したとき、夜明けに多摩川の土手を全力疾走して息ができなくなったとか……。
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長い家の殺人 (講談社文庫 (う23-11))歌野 晶午講談社このアイテムの詳細を見る |
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