南の海のワナビ

小説家を目指す「南野海」の野望ははたして達成されるのか?

「ゴルゴタ」売ってねえ!

2007-09-21 21:54:27 | 雑記
 さあって、南野の敬愛する深見真先生初のハードカバー、「ゴルゴタ」が出てるはず。
 そう思って近所の本屋に行ったんですが、売ってませんでした。
 まあ、仕方ありません。そこには「インシテミル」さえ置いてませんでしたから。
 そこで南野、近くの大きな町の本屋までてくてくと歩いて行ってきましたよ。
 なのに売ってねえ!
 一般文芸の階とラノベの階と両方見たんですが、どっちにもありません。
 南野いい年こいて、深見真の本を店員にたずねるのは恥ずかしかったんですが、しかたなく聞きました。
 「深見真のゴルゴタって出てます?」
 「え? ゴ、ゴルゴダ?」
 明らかに「なんだそりゃ? 聞いたことないぞ」って顔。
 さすがに深見真の名前は聞き返さなかったけど。(ラノベ売ってる階だし)
 「ちょっと待ってください」とパソコンのキーを叩いてなにやら検索し出しました。
 挙げ句の果てに、もうひとりの店員と「なんだそれ?」とかなにやら話し出す始末。
 出た結論、
 「発売はされてるみたいですが、うちには入ってません」
 はあ、そうですか? 深見真は世間一般じゃまだまだマイナーらしいです。
 っていうか、この本屋がだめなの?
 「武林」は売ってるくせに。
(ちなみに一般文芸のコーナーには有川浩や桜庭一樹のハードカバーは置いてました)
 もう一軒の大きな本屋に行けども、やはり売ってません。
 しかたなく、ラノベコーナーを覗くと、スーパーダッシュの新人賞受賞作が。
 「じゃあ、かわりに『鉄球姫エミリー』でも買って帰るか?」と思ったんですが、これならべつに家の近くの本屋で買えばいいと思い直して、帰りました。
 で、家の近くの本屋に行くと、新刊どころか、スーパーダッシュ一冊も売ってねえ!
 やられた。そうでした。この本屋はそういう本屋だった。
 電撃、富士見、スニーカーはもちろん、MFやファミ通、ガガガだって置いてあるのに。
 しかたなく、一冊も買わずにとぼとぼと家に帰りましたとさ。とほほ。

ゴルゴタ
深見 真
徳間書店

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