「食堂かたつむり」観て来ました。

年内にあと約38本観ないと6000マイルに到達しそうにないので、少しペースを上げる必要があることに気づいた私。仕事と向き合いながら少し無理して時間を作って毎月4本をノルマに観ることにしましす。
この作品もかなり早くから、予告してました。主人公倫子を演じる柴咲コウはTBSドラマ「オレンジページ」で口のきけない女の子を演じていたので、この作品でも違和感無くセリフの無い役を目力で演じています。
作品は女性監督らしく、ほのぼのとした空気に満ちた作品で、観終わって癒される映画に仕上がっています。涙を流すほどではありませんでしたが、じわっとこみ上げて来るものがありました。細かいことを突っ込むような作品ではないと思います。
特に女性目線でストーリーだけでなく、劇中使用される小物アイテムや色使い等、興味深い作品だと思われます。
「料理は、周りの人たちを幸せにする力がある。」まさに、心のこもった美味しい料理は高い安いに関係なく、幸せな気分にさせてくれることを再確認しました。★★★★☆星4つ