gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

月給減少率、過去最大の1.5%=4年連続マイナス-09年厚労省調査(時事通信)

2010-03-02 05:42:02 | 日記
 フルタイムで働く労働者の2009年の平均月給(ボーナスや残業代などを除く)は前年比1.5%減の29万4500円で、4年連続で減少したことが、厚生労働省が24日発表した賃金構造基本統計調査で分かった。世界的不況を受けて定期昇給の見送り・減額などで基本給を引き下げた企業が多く、減少率は現行調査が始まった1976年以降で最大となった。
 調査は10人以上が働く4万6080の事業所を対象に、昨年6月分の給与に関して行った。
 男女別では、男性が2.1%減の32万6800円、女性が0.8%増の22万8000円。男性が4年連続で減少する一方、女性が4年連続で増加した。
 雇用形態別では、正社員が31万400円で1.9%も減少したのに対し、契約社員など非正規(短時間労働者を除く)は19万4600円と0.1%減にとどまった。生産の低下に合わせ非正規は雇用者数、正社員は給与を、それぞれ削減する企業が多かったためとみられる。 

【関連ニュース】
賃金5%カットを労組に提示=賞与ゼロ、300億円の費用削減
昨年の月給、減少率最大=3.9%マイナス
冬のボーナス、12%減=減少率最大
消費支出、5カ月連続増=昨年12月の家計調査
企業サービス価格、過去最大の下落=高速料金値下げなどで-09年

VfLオスナブリュック
無償化から朝鮮学校除外、国連委が「懸念」(読売新聞)
岡山県道21号岡山児島線
マンション更新料返還求める訴訟で家主の控訴棄却 大阪高裁(産経新聞)
鳥取2人殺害の裁判員裁判、検察が無期求刑(読売新聞)