●いつも言っていること ----------------------
・いつも円ドル、円ユーロ、日本国債、米国債相場は見ていてください。
・自分で確信したセオリーに、自分で従ってください。
・張る枚数は、資産額や、仕事の関係や時間や、スキルのレベルなどを考慮し、
その時その時の自分に合った枚数で適宜やるのが勝ちやすいです。
それを「分相応」と言いますが、分相応がよいのです。
「分相応」にやらない人は、99%負けます。
・上がったら買い、下がったら売りは間違いです。
十分引き付けて反対をやるのが正解の場合が多いです。
ウイーク・トレードもデイ・トレードも同じです。
だから、買いと言っていても、上げすぎたら売りです。
売りと言っていても下げすぎたら買いです。
これは江戸時代の大坂米相場の世界最初の先物取引は日本の発明ですが、
その頃からのセオリーです。
何か流れの変化が生じて、流れが反対に急に動き始めたら、
枚数を少なくしてでも、新しい流れに飛び乗るのが正解です。
・強い流れが始まったら、流れ(トレンド)に付いて買ったり売ったりする
のは、それ以前の常識です。トレンドには逆らえません。
・毎週、大儲けする必要はありません。月に1回か2回儲けて、
あとはトントンで、大損を避けて、トータルで儲け続ける癖を付ける
ほうが大事なことです。競馬も相場もいかに癖を付けるかです。
実戦でも素振りでも、繰り返してバッティング・フォームを固めることです。
週2万=月8万×12カ月=年100万×30年=3000万円です。
・相場をいつも見ていられなければ、張る枚数を減らしてください。
でないと、相場は年に1回か2回は激しい値動きをしますから
必ずケガをします。
・混沌とした相場からは、抜けてください。「休むも相場」と言います。
・夜間取引と翌日の取引は関係ないことが多く継続されない場合があるので、
私はポジションはゼロにして寝ることが多いです。
世界同時暴落とかの時や、流れがはっきりしている時は、
積極的に継続もOKの日があります。
・外国への投資は円安の時だけです。為替でやられますから、外国投資は
実際の動きよりも、為替損益分のほうが大きいくらいに
思っていたほうがいいです。
・ファンドなどは為替ヘッジあり、という商品もけっこう探せばあります。
・私が使っている5種類のチャートの名称は言えません。
言えば簡単にご自分で出来るのでメルマガ読者は、いなくなりますから。
「一目均衡表」は信頼度ないので絶対に使いません。
オシレーター系やDMIなど、欧米のヘッジ・ファンドが好きなもの
を愛用しています。日本のは、ほとんどダメです。
・ローソク足チャートは、必ず毎日ノートに付けて保存してください。
2015年正月頃のホームページの「日記」に貼ってます。
・アマゾンか神保町の古書店街で、
テクニカル・チャートの入門書(欧米系チャートならなんでも)と、
ウイリアム・ギャンの著作集
「マーケットの魔術師」の初期の頃の本
「本間宗久相場三昧伝」-相場道の極意-
木佐森吉太郎のローソク足のセオリーと、相場道の基本書、
「ファンド・マネージャー」の最初の本(続でないほう)
は必ずお読みください。
「マーケットの魔術師」は、
伝説の名トレーダー、マーク・ミネルヴィニや
スティーヴ・コーエンのインタビューが載っている
あたりです。トレードに興味がお持ちなら必ず役に立ちます。
他の本の95%は有害無益です。一目均衡表は特に無益です。使用
しないことを強くお奨めします。
ご意見をお聞かせください。
木佐森さんはりっぱな本を書く方です。
この人のローソク足の本は基本でしたが
まだ売っているかどうか。。
伝説の相場師・本間宗久の本は、どれもいいと思います。
先物は大坂の米相場で
江戸時代に、日本が世界で初めて発明したものです。
何度でも読んで
頭に叩き込み
体で覚えてください。
相場が動き始めたときに
条件反射で動けるように。
体で覚えるのはたいへんです。
今でも私は
自分のセオリーどおりやらずに
泣くことが多いです。
こんにちは
手書きしてください。
私は血統表を今でもPCで見て
紙に書き写します。
むだな行為に見えますけど
何十年やっているので
手が教えてくれます。
ローソク足は
campusノートの
A普通横罫7mm30行30枚を愛用しています。
これにラインをペンで引いています。
PCで便利な時代になると
見ていても分からないことがあるはずです。
わかる方は、プリントアウトでもけっこうですが・・。
好みの問題でしょうか。
まだまだ経験も知識も足らず思うほどの結果は出てませんが……
手書きのやり方ですが、書き込むのは日足でしょうか?ノートの一頁が一月分ぐらいになるのでしょうか?もう少し詳しく教えて下さいませ。よろしくお願いいたします。
横の罫は自分で見やすいように適当に。
私は1マスで225で500円ですが。
日足を書いて、その上に緑で週足のローソク足を書いて。
別のノートに、適当でいいですから日中足を書きます。
N字型とか、W字型とか、いろいろ時間的な
波の傾向が分かりますよね。
デイトレは、日銀がバーと買ってくれば
一緒にバーと買っていればいいのです。
今年の相場は単純な相場です。
一緒にバーだけですから。
問題は、テクニカルに、いつ戻り売りが始まるかです。
今はその徴候がないのですが。
NY株、NSADAQ、SP500もノートに付けています。
もちろん別のページです。
米国10年国債と、円ドル相場と円ユーロ相場も。
下段に、世界で起きた相場に影響し相場ニュースも全部書きます。1日1つ前後。バーナンキが何を言ったとか。
栗山求さんが、種牡馬輸入は円高時がお得なので
95年の円高ピークは何円か聞かれましたが
何月何日何円何銭と即時に答えたら呆れていました。
自分なりにチャレンジしてみます。
縦罫は、自分で引くのです。
campusノートは、上と下に目盛りがあって
大きな定規を使えば
上下の線を引くのは簡単にできますから。