辰年新年雑感

2024年01月22日 | 日記

1月1日に発生した能登半島地震により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 

今年は甲辰(きのえたつ)の年です。

「甲」とは始まりの年を指すとのことです。

「辰」の意味は、「昇り龍」と言うように上昇の勢いがある年です。

「昇り龍」と言いましても、上り下りを繰り返すので、

時には上手くいかない時があるかもしれません。

たとえ今は雨雲でも、龍の背に乗って昇っていきましょう。

年の暮れには、必ず晴れ間が見えます。

 

今年の年賀状のデザインは娘にお願いしました。

「昇り龍」をイメージし、色は「青」を中心にして描いています。

なぜ青色なの?と聞くと「最も記憶に残ると言われている色だから。

あとポジティブな印象を与えるから。」と。

一瞬目立つ赤色や黄色よりも、お客様に安心感を与える青色を持ってきました。

 

当事務所の業務でも同様です。

その先にある「発展」を目指してバックアップしていきます。

さらに当事務所では、これから新しいことに挑戦してみたい、と言うお客様には

前向きな支援対策案を提案いたします。

 


ダイヤモンド・ヘッド登頂!

2023年09月05日 | 日記

この夏、家族旅行に行ってきました。行き先はハワイ。

半年前から念入りに計画を立てていたので、円安の中でも問題なく行くことが出来ました。

私はハワイに行くたびに、いつかダイヤモンド・ヘッドに登りたいと思っていましたが、

その思いが今年実現しました!!

 

障害を持つ身のため、普通は諦めてしまうのですが、私は諦めません。

また家族もチャレンジして来な、と背中を押してくれました。

嬉しいことに息子がサポートをしてくれたので、なんとか登頂することができました。

頂上からみた景色は、1人で見るより2人で見た方が格別で最高でした。

 

サポートのお礼にトマホークステーキをご馳走しました。

お礼が高く付きましたが、息子も満足気に食べていました。

今回の登頂は、家族の協力があってこそ成し遂げられたと思います。

今後のビジネスでも、「If you want to go far, go together.

(遠くへ行きたいならみんなで行け)」を心がけていきたいと思います。

 

次の目標は、ホノルルマラソンに挑戦だ!!

       


卯年新年雑感

2023年01月03日 | 日記

新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 

今年の年賀状の写真は、私の結婚式でお客様をお迎えしたウエルカムドールです。

20年間家族を見守ってきました。

この20年間を振り返ってみると沢山の人達に支えられてきました。

また微力ながら私自身もいろいろな人を支えてまいりました。

 

税理士の仕事は、数字上でのアドバイスになりがちですが、

人と向き合っての仕事だと私は思います。

時にはお客様の経営を見直すようアドバイスをすることもあります。

外部の目で、客観的に会社経営を見つめ、改善点を見つけ出します。

私にとっての外部の目は、20年間連れ添った妻であります。

 

決して社長様1人で頑張らず、全社員と共に支え合いながら経営されることが、

新しい時代の波に乗って、より会社を成長させることに繋がります。

ぜひ社長様にとっても、信頼できるパートナーを見つけ、

会社をより一層盛り上げて行って下さい。

信頼出来るパートナーに私を選んでいただいても構いません。

専門知識を活かし出来る限りサポートしてまいります。

 

最後になりますが、今年は、「癸卯」(みずのと・う)です。

今年の「卯」の年は、「癸」は一番最後の年のため、

来年跳ね上がるための「準備の年」です。

春の兆しは始まっています。

皆々様に希望が芽吹く春が訪れることをお祈り申し上げます。

 


慶應義塾大学卒業25周年記念大同窓会

2022年09月26日 | 日記

慶應義塾大学卒業25周年記念大同窓会に参加してきました。

皆で肩を組み「若き血」を歌った時、25年前の自分が蘇ってきました。

 

あの頃の自分は、社会に飛び出しどこまで通用するのか、胸躍る気持ちで一杯でした。

怖いもの知らずで「情熱」と「夢」がありました。

この会に一緒に参加した友人と最終的に一致した答えは、「やったもん勝ち」だな、と。

 

学生時代の頃のように何事にもトライしてみる情熱があるかどうかです。

自分がやろうとしていることには、時には前例がないかもしれません。

しかし前へ突き進んで行くと、それを支えてくれる人達が必ずいます。

その人達と共に進んでいけば、きっと道は切り拓かれていくと私は信じています。

 

私の仕事も、社長様のサポーターの1人であります。

今後も新しい事業のベネフィット(利益)とリスクを分析しながら、

社長様の抱える問題点が少しでもクリアになるようサポートしていきます。

 

皆さんもたまには足を止め、学生時代を振り返ってみて下さい。

きっと何かしら得るものがあると私は思います。


寅年生まれ新年雑感

2022年01月04日 | 日記

新年あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。

 

今年の年賀状には、虎の写真を載せています。

 

この虎は長男の節句のお祝いで義父からもらった五月人形の背表紙から撮りました。

初孫と言うこともあり、嬉しそうに選んでいたのを思い出します。

人形の形、屏風一つをとっても意味があるとのことです。

 

どうして息子は寅年でもないのに虎を選んのだのか?

その理由を聞くと、義父はこう答えてくれました。

「虎は『千里を行って千里を帰る』という言葉がある。

 孤独に打ち勝ち、色々な世界を渡り吸収していく。そしていずれ戻り、

 次の世代に繋げていく。そんな大人になってほしい。」と。

 

私の士業である税理士もまた、前世代からの礎を次の世代に繋げていくことが出来ます。

それが事業承継であり、相続であります。

 

更に今年は「壬寅(みずえのとら)」の年です。

「壬寅」の年の意味は諸説ありますが、

「壬」は、「厳冬耐え忍び陽気を蓄えていること」を指し、

「寅」は、「春の発芽の状態」を指すとのことです。

つまり、コロナ禍を耐えに耐えてきた冬の時代から、

一気に新しく生まれ変わる年ということです。

 

寅年の意味を知り、また年男であることも踏まえ、より一層気を引き締めて、

新しい時代に寄り添いながら、お客様が求める経営プランを実現出来るよう、

税理士という専門家の立場からサポートしてまいります。