この世で一番美しいとも
哀れとも言える悪習の美徳を
僕は忘れてしまった
僕の精神構造の中から消えてしまった
空をつかむように
むなしく僕の身に振り戻ってきてしまう
祈りは
一つのそれ自身として完結した精神から
抜け出せないのだ
これから僕はどこへ行くのだろう
哀れとも言える悪習の美徳を
僕は忘れてしまった
僕の精神構造の中から消えてしまった
空をつかむように
むなしく僕の身に振り戻ってきてしまう
祈りは
一つのそれ自身として完結した精神から
抜け出せないのだ
これから僕はどこへ行くのだろう