「歴史の憧憬」

人生は旅・歴史は時間の旅。川村一彦。

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『浪速史跡めぐり』安居神社(真田幸村ゆかりの神社)大阪府大阪市天王寺区に

2016-12-09 04:31:54 | 浪速史跡巡り
『浪速史跡めぐり』安居神社(真田幸村ゆかりの神社)大阪府大阪市天王寺区にある神社。安居天満宮ともいう。安居天神、安居神社とも。創建年は不詳であるが、当社は少彦名神が祭られており、天慶5年(942年)から菅原道真が祭られるようになったと伝えられている。菅原道真が大宰府に流されるときに、風待ちのために休息をとった為にその名がついたという伝承がある。明治に書かれた『大阪けんぶつ』では、当社は菅原道真ではなく少彦名神を祀る神社であり、道真が休んだから「安居」となり、近くに天王寺三名水の井戸があることから「安井」となったと伝えられるが、考証がないため信じられない、としている。境内には桜や萩などがあり、茶店もあって見晴らしよく、遊客も多かったという。摂津名所図会、浪速名所図絵でも花見の名所として選ばれている。大丸の創業者の下村彦右衛門正啓がよく信仰していたので大丸天神と称されることがある。また、大坂夏の陣で真田信繁(幸村)が当神社境内で戦死したと伝えられ、境内に戦死跡之碑が、他に古来、名水特に七名水として名を馳せた安居の清水(別名:かんしずめの井)の址などがある。上方落語の「天神山」の噺の舞台としても登場する。同じく登場する一心寺とは国道25号線を挟んで向かい合わせにある。

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