押見修造三昧（笑）

	ぼくは麻理のなか(7) (アクションコミックス)
	押見 修造
	双葉社

	ハピネス(1) (講談社コミックス)
	押見 修造
	講談社

	ハピネス(2) (講談社コミックス)
	押見 修造
	講談社

　いやぁ・・・それにしても相変わらず押見修造はエロい（爆）
「ハピネス」を別冊少年マガジンに連載していいものか？（笑）いいんです（笑）

　私は彼の作品を「漂流ネットカフェ」「惡の華」と読み、今は連載中の「ぼくは麻理のなか」と「ハピネス」を読んでいますが、どれもこれもほんとスゴイです（笑）

　「惡の華」は少々長すぎた感もあったので、「ぼくは麻理のなか」の落とし所が少々不安ですが、物語も佳境に入ってきた感じです。「ハピネス」は「吸血鬼」を彼なりに解釈した新しいサスペンスです。そういう意味では彼の作品はすべて「サスペンス」なんですね。

　そう、思春期の男の子にとって女の子との関わり方は、今も昔もこれからもずっとサスペンスなのかもしれません。