極私的映画論+α

+αは・・・日記です(^^;
最近はすっかり+αばかりになってしまいました(笑)

ミスト (2007) THE MIST 125分

2008-10-14 18:25:41 | 外国映画(DVD・TV)
ミスト

ポニーキャニオン

このアイテムの詳細を見る



 のどかな田舎町を襲った激しい嵐の翌日、デヴィッドは湖の向こう岸に発生した異様に深い霧に懸念を抱きながら息子と共にスーパーマーケットへ買い出しに出掛けた。するとやはり、その濃い霧は間もなく買い物客でごった返すマーケットに迫り、ついには町全体を飲み込むように覆っていく。人々がマーケットに缶詰状態となる中、霧の中に潜む不気味な触手生物を発見するデヴィッド。彼を信じた者たちはただちに店のバリケードを作り始め、武器になる物もかき集める。その一方、骨董品店の女主人カーモディは狂信めいた発言で人々の不安を煽ってしまう。そして夜、突如として霧の中の生物たちが襲撃を開始、店内は大混乱となるのだが…。


 DVD ★★★☆


 密室の中で繰り広がれらる人間模様を中心とした・・・いわゆる「グランドオペラ形式」・・・いや?ちょっと違うな(笑)「グランドオペラ形式」の必須条件のオールスターキャストってのじゃないし(笑)

 過去のパニックモノと呼ばれている作品をあざ笑うかのように、「ポセイドンアドベンチャー」では有志を連れて出て行く牧師(宗教家)が、この映画では狂信的なおばちゃん(宗教家?)となり、残ることを促します。もちろんこのおばちゃんはちょっと「逝って」しまってるので、何よりも怖いのはそんな逝った人に扇動されてしまう群集心理なのかも。

 もちろん主人公側の行為もすべてOKできるわけもなく、エンディングをみるまでどちらが正しいのかまったくわかりません。でもまぁ、エンディングをみてしまったら・・・

 おーっと! この映画のウリが「戦慄のラスト15分間」なので、あまりこれ以上話せませんが(笑)

 とりあえず「何か得体の知れないもの」って表現のほうが恐怖心を煽るし、あんなのを見てしまった瞬間冷めてしまった部分もあったことは事実です。

 しかし・・・
明るい希望と同時にどうしようもない後悔の念を感じる変な映画でした(笑)

コメント (2)   トラックバック (5)   この記事についてブログを書く
« 「粉もん」の日 | トップ | 今後の予定(笑) »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
だねぇ。 (じゃすみん)
2008-12-16 07:52:31
何かわからないもの。サイレントヒルのように霧って いや~な感じで。けどゾンビより厄介? 私はまだ軍が開発したっていうオチのほうが 良かったような。いやスティーブン・キングだと 今回のようなオチにしたかったのかな。
でさ・・・ (しんちゃん)
2008-12-16 13:55:35
★じゃすみんちゃん
結局は「残った」方がよかったなんて(笑)

まあ、「わけのわからないモノ」への恐怖って一番怖いなぁ・・・

で、なんでも「原因」を追究したくなるのも私たちの悪い癖なのかもしれないね(笑)

コメントを投稿

外国映画(DVD・TV)」カテゴリの最新記事

5 トラックバック

ミスト (☆彡映画鑑賞日記☆彡)
 『この子と約束した 必ず守ると── 霧<ミスト>の中には“何”が待っていたのか── 映画史上かつてない、震撼のラスト15分』  コチラの「ミスト」は、スティーブン・キングの原作をフランク・ダラボン監督が「ショーシャンクの空に」、「グリーンマイル」に続...
ミスト (mama)
THE MIST 2007年:アメリカ 原作:スティーヴン・キング 監督:フランク・ダラボン 出演:トーマス・ジェーン、ウィリアム・サドラー、ローリー・ホールデン、アンドレ・ブラウアー、ジェフリー・デマン、フランシス・スターンハーゲン、マーシャ・ゲイ・ハーデン、...
【洋画】ネクストとミスト (海外ドラマが好き♪)
週末にレンタルして観た映画。 ネクストとミスト。あ~、どっちもどっちだよ・・・。
「ミスト」 (シネマ・ワンダーランド)
「ショーシャンクの空に」(1994年)や「グリーンマイル」(99年)で知られる米国フランク・ダラボン監督が同じく米ベストセラー作家スティーブン・キングの小説を映画化したホラー作品「ミスト」(07年、米、125分)。今作では前2作のヒューマン・ドラマとは...
ミスト (むーびーふぁんたすてぃっく)
「ミスト」 感想 ミスト 霧の中には”何”が待っていたのか 映画史上かつてない、震撼のラスト15分 恐ろしい…。さすがスティーヴン...