41年ぶりの長崎

　1977年の高校修学旅行、1981年の大学ゼミ旅行以来の41年ぶりの長崎です。実は2016年に団体旅行で「軍艦島」に上陸する予定でしたが、旅行予定のひと月前に熊本地震が起きたために、仙台へと行き先変更しましたが。

　

　雲仙岳を正面に見るこの場所の後ろには






　1991年に起きた雲仙・普賢岳の噴火による土石流災害の「土石流被災家屋保存公園」です。
40人以上の犠牲者を出した火砕流の印象が強すぎて、土石流のことをすっかり忘れていましたが、火砕流で噴出した溶岩や火山灰などがその後の大雨でこんな事になってしまったそうです。このあたりで3mほど埋まったそうです。




　ちょっとみにくいですが、左上が火砕流土石流の発生前、右上がほぼ現状（今はもっと整備されていまが）そして下が土石流直後の状態です。

　雲仙岳は現状では落ち着いているそうですが、こればかりはわかりませんね。




　いきなり一晩過ごしたホテルの窓からの長め。夕食はとても豪勢で美味しかったのですが、少しづつ出てくるので写しにくかったです（汗）




　そのかわり豪勢な朝食を。ビュッフェ・バイキングもいいけど、温泉宿ではこれのほうがいいかも。。って、面倒くさいんだよね、バイキングっで。

　で、いきなり長崎市内



　地域住民が利用する、斜行エレベーターで。




　まさに長崎といった風景。




　グラバー園も3度目。ただし今回は世界遺産に選出されたあと。



　
　グラバー園の中に4つハートストーンがあるんだって。2個発見。







　お姉さん方は、大浦天主堂の石段を登りたくないとのことで、石段下でガイドさんに話を聞いていました。





　ちゃんぽん皿うどん発祥のお店「四海樓」で中華を。大阪で四海樓といえばパチンコ屋さん。




　ただ、大皿で取り分けるという中華料理はいつ復活するのかなって感じです。
美味しいのですが、正直2,3割はテンションが下がります。





　全く意味不明でしょうが、帰りののぞみは一番前の席。すなわち私の前（上かな？）は運転士さん。

　熊本長崎でそれぞれ1万歩歩いた旅行でした。