極私的映画論+α

+αは・・・日記です(^^;
最近はすっかり+αばかりになってしまいました(笑)

望み (2020) 108分

2020-10-11 17:06:54 | 日本映画(映画館)



 一級建築士の石川一登は、妻の貴代美と高校1年の息子・規士、中学3年の娘・雅と幸せな日々を送っていた。しかしある日、規士が家を出たまま帰らす、連絡もつかなくなってしまう。やがて規士の友人が遺体で発見され、次第に規士を含む少年グループ内でのもめ事が原因の可能性が高まってくる。当初は規士は加害者の一人ではないかと思われていたが、まだ発見されていない被害者がもう一人いるのではないかとの噂が広まり、規士がどのような形で事件に関わっているか判然としなくなる。そんな中、どんな形でも息子に生きていてほしいと願う貴代美は、規士が無実であってほしいと望む一登と雅の言動に苛立ちを募らせていくのだったが…。


 映画館 ★★★☆


 堤真一、石田ゆり子、清原果耶の演技は素晴らしかったですが、やはりお話が嫌いなので70点ってことで。
原作者雫井脩介の映画化されたものは「犯人に告ぐ」もキムタク&ニノ共演の「検察側の罪人」も、この「望み」もどれも嫌な話なのですが、映画好きとしてはやはり見逃せないわけで。

 あまり書くとネタバレになってしまいますが、父親と母親の息子に対する気持ちの違いはすごくよくわかります。変な言い方をしますし、殺人事件と交通事故とは全くレベルは違いますが、加害者よりも被害者のほうが私自身もまだましかな?って思います。父親ってそんな人が多いんじゃないかな?もちろん加害者であったとしても生きていてほしいと願う母親の気持ちもよくわかります。

 で、ラストの方で、父親母親それぞれの気持ちの微妙な変化を演技の上で見せてくれました。この微妙な気持ちの変化はやはり演技で見せてくれる映画の方がいいですね。文書だと直接的すぎるかもしれません。

 妹役の清原果耶は実年齢よりも3歳若い役(彼女は今年高校卒業ですが、中3の受験生役でした)でしたが、彼女は「あさが来た」では5歳以上の年上役を演じていました。めちゃ幼く見えるときとめちゃ大人っぽく見えるわけで、これはやはり持って生まれたものかもしれません。これから公開、制作される映画が4本、来年春の朝ドラのヒロイン役とますます超多忙になりますね。

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2 コメント

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これって (シウ)
2020-10-11 21:18:06
見たいけど、
怖くて見られない作品です。
ネタバレをどこかで見ちゃおうかな・・・。
清原果耶も石田ゆりこも堤真一も見たいのですが・・・。
Unknown (しんちゃん)
2020-10-11 21:52:40
★シウちゃん
父親と母親の息子に対する考え方の違いがすごく考えさせられます。
ネタバレしても・・・って、息子の消息が一番の肝なので、やっぱネタバレしちゃダメかも(笑)

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