花好きグランマの独り言

いつの間にか大好きな季節到来。
控え目な花、地味な花など山野草が大好き。
まるで私のよう? 孫も登場します。

栗の皮むき

2014-09-14 16:55:18 | 料理

9/13 (土) 昨日の続きです。

前日の夕方、ゴルフから帰ってきた夫、生栗の手土産を携えて。

なんでも栃木県の益子方面は栗の産地らしい。

大粒の栗、まさにこれぞ秋の味覚の代表選手。

当日はもう夕飯時だったので、一晩冷蔵庫に入れて皮むきは翌日の作業に。

 

 

 

栗ご飯にしようかな。

生栗の皮をこのまま剥くと、手はこわばって痛くなるし時間ばかりかかって大変。

そこで簡単に皮むきが出来る方法をネットで検索。

すると何通りもあるんですね方法が。

 

鬼皮と渋皮も剥きたいので、圧力鍋で茹でる方法を試してみることに。

 

下拵えとして、「栗の頭に十文字の切れ込みを入れる」と後の作業がしやすくなるという。

硬い栗に切れ込みを入れるこの作業も慣れるまで大変。

でもコツをつかめばすぐ慣れる、包丁の手前の角を栗の頭に突き立てると良い。

縦横に十文字になるように。 手を切らないように注意しながらね。

 

圧力鍋に栗とひたひたの水を入れて、くるくる回りだしたら弱火で10分加圧し火を止める。

そのまま自然に冷めるのを待つ。

 

プルーンのジャム作り後の作業なので、たぶん午後2時頃のこと。

夕方まで時間が出来たので、読書しながら休憩。

一番の幸せなひと時、たまにちょっとうつらうつら~

 

ふと気が付いて時計を見ると、4時半になるところ・・・

やや皮むきせねば~ 時間間に合うか?

 

 

栗を引き上げてみると、頭の切れ込みがはっきりとしている。

その切れ込みから包丁で剥くと簡単に剥き易くなっていた。

 

 

鬼皮だけ剥けたり、渋皮も一緒に剥けたり、いろいろだけど渋皮が剥けやすい状態になっている。

蒸し栗状態なので、このまま食べても美味しい。

1kgの栗の皮むき、30分位で終わった気がする。 いつもは夫に手伝ってもらうけど、今回は一人で完了。

生栗なら2時間はかかっていたでしょう。 時短にはなりました。

 

栗ごはんにはご飯が炊き終わった直後に栗投入、一緒に蒸らして出来上がり。

 

 

でも生栗をお米と一緒に炊いた方が、ご飯にも栗の味が染みて美味しいかも。

圧力鍋の時間を5分に減らして、次回はやってみよう。

半生の栗ならお米から一緒に焚いても良さそう。

 

栗ごはんもう1回分はむき栗を冷凍したので、次回とは来年のことになりそうです。