みなみの徒然日記

日々の出来事・趣味など。気紛れブログです。

全ての答えも過ちも、私が嘘をつけないからだ

2017-04-29 00:34:38 | 日記
春が終わっていく
人恋しさから悲しくなることも
卑屈になることも、もうない


よく晴れた朝
ゴミを捨てに行く
うんざりするいつもの光景を
もう見る必要がない

前を向くことができたのは
彼のおかげだ。
どんなに恋い焦がれても
おばちゃんに毎朝追われるだらしない人を
ずっと好きだなんて馬鹿げた話で
誤解であろうがなかろうがもう
見たくも聞きたくもない。

そんなわけないだろうと笑いながら
余計な愛想を振り撒き続けた
仕事中だというのに
コソコソと粉かけあって
汚いだけなのに
罪なアタシタチオレタチ、を
二人で酔いまくって楽しんでいた

はっきり分かった
いやらしいーン
なんて男に吐くのは
セックスアピール以外の何物でもないと。

ゴミを捨てに
ふらりと入ってきた
ねえ知っていて?
私はあなたを凄く好きだった
バカみたいだった

おばちゃんにはヘラヘラと
沢山の言葉を紡ぎどちらともなく、
あなた女性扱いをし続けているね
私は厄介な虫か何かだったね
それは
最初からそうだったね

颯爽、と見えた時は確かにあった
でも今はもう違うのです
ドキドキなんかもうしないのです
当然のこと
薄く張った膜
拒むことしか頭にない
他人に吐く悪態が愛情の訳ない。

おばちゃんには
もう、しょうがないな
可愛いなあ

私には
怖え女
あんな女あり得ない

なんかそういうね
生物学上の差異が
人としての質がきっと違うのかなんて思ってさ
ああ私は女としての魅力がないのか
11歳も年上の
初老間近の女性と比べてすら
そんなにも劣るのかと
気付けば刷り込まれていて

だからデートをするたびに
私はいつも自虐的なことを言って
このひとも怖がって去るのかな
私のこと
あり得ないって突き放すのかな
そう思っていた

優しい言葉を信じなかった
好きだから触りたくなることを
疑っていた
だって私は劣るもの、って
最初から俯いていて
ほらね
私は可愛くないでしょうって

でも
それを、自虐的だなあと笑ったのです
おかしいじゃないそんなの
お洒落をしたり、努力をしたり
あんまり成功してないけどダイエットしたり
ちゃんと頑張ってるじゃない
ちゃんと、女子じゃない
なんで?

そんな風に言われた

あまりに自嘲してばかりいたら
自分の昔話をして
俺ってアホでしょう?って言う
この人どうしてこんなに
私の心を解きほぐそうとしてくれるんだろう

自信持てよ、なんて言わずに
俺は別に今のままでいいと思うと
ただ肯定をした

ストレートな人だ
とても

あんまりウジウジしていたら
え?別れたいの?と聞かれた
そんな訳ない
ずっと居たいよ。

バカで強引だけれど
嘘のない私を可愛いと言う
すぐ顔に出て面白えと言う

風のように自由に見えて
その実繊細すぎるせいで
他人を傷付ける言葉しかもう持たなかったあの人とは
似ても似つかぬ

あまりにシンプルで軽いから
気付きにくかったんだけど
この人は一歩一歩ちゃんと
全部ちゃんと覚えている人
記憶と時間には正確ね
待ち合わせにはルーズだけどね。
気ままに消えたりはしない
ちゃんと居るのね

みえすいたお世辞なんか言わない
は?何じゃそら
よく分かんねー
面と向かって言うから
そこで気付いた
ほんとだ
私、何じゃそらだね
そんな卑下する必要なかったね

凄く心が軽くなった。

嘘をついて逢い引きをするような姑息な人間とは違う。

職場で、ボスがおばちゃんに
鬱陶しいを連発する
凄くよく分かる。
余計な言葉で間を埋めまくって
それは保身や媚びにまみれている
鬱陶しいし見苦しい。
グチャグチャと回りくどく気味が悪い。

そのくせ負けず嫌いで
年下の私に対抗してくる。
ウザいにも程がある。
極めつけは男のケツ追って朝からバタバタ。
もうお亡くなりになってくれと思う。

自信をくれる日々
相対的に、つい考えがちで
比べて無意識に傷付いたり妬んだり
キリがないね

彼がくれたのは主観的な言葉
一般にどうとか
比べてどうとか
そんなもんは知ったこっちゃないらしい。
ならもう信じるよ
仕事にプライド持てるのも
女としての品を保てるのも
これからは恐らく彼のおかげです。

そうね
好きな人の陰口なんか言う男はいないわ
好きなら好きって言うし
触るしキスするし襲うわ

捻れたそれは愛情ではなかった
私は最初からバカにされていただけだった。
思い通りでなきゃいけないのは
私を格下だと考えていたからだし
思い遣りの全ては恐らく
ただ迷惑だっただけなのだろう。

ようやくそれが分かったとき
ふらりと現れたあの人に
特に話し掛ける言葉なんかなかった
感じよく、なんてパフォーマンスは
悪いけど要らない
お前しゃらくせえんだよ。

本音と建前
見栄と駆引き
語彙なんか豊富でも
上手くやっていい気になっている底の浅さは
もううんざりなんだよ。

気持ちが悪いよ
自意識過剰があまりに過ぎる。

私はね
もうあなたを見る必要なくなったんです。
存分に不倫でも何でもなさい。
愚かで卑怯なクソガキが。

そんなこんなで

大切な人を大切にします。
なんか
可愛がってくれるのは
幾つになっても嬉しいものだね

感無量、です。

あたり構わずピーチクパーチク
喚いてアハンアハンと
なんて愛に飢えたおばちゃんなんだろう
このひとは
本当に愛が足りないひとだ
心の貧しいひとだ。
愛しい人を、慈しむことのできない
アピールばっかりで誠実さの欠片もない
哀れでみっともない女だ

これを持ち上げる人間の浅さが
もう嫌になった。
これとは比べられたくない
何をもって私は
これに劣るなどと言われなきゃならんのか
全くもって馬鹿馬鹿しいことだ。

日曜日の夜にデートをする
会うたび距離を詰める
とてもエロい男だ
私より色気があるのが悔しい

おっぱい大きくて嬉しい、とか
もうアホすぎてどうしようもない
髪に残した香水の匂い
なにこれ映画のエロシーンみたい
許さなければ良かったのに
もうリーチがかかってしまった

実感しながら理解するエロスは
何だか腑に落ちた
好きだから確認をしたいのね
離れがたくなるような恋愛が
ようやく訪れました

悲しいことばかりの恋なんか
ただのバーチャルでしかなかった。

夜のコンビニの駐車場で
物凄く嫌らしいキスをして
猫みたいにじゃれあって
性感帯を探して
好き?って言い合うアホなカップルになる

理性が保てなくなるとこぼすくせに
嫌らしく仕掛けてくる
それが男のマナーらしい

細い肩や腕がもう
たまらなく好きになってしまった

愛し合う、ということを
もう少し深く掘り下げて。

でもカーセックスはよそうねと誓った

春は残酷だとうちひしがれた夜が
ようやく上書きされた。
幸せな恋をしましょう
嘘がつけない私を
眉根をひそめて蔑んだ男、ではなくて
分かりやすくて可愛いね

嬉しい言葉をくれた人。

感謝しかないや。

おやすみなさい




バージニア・パラノイアは要らない

2017-04-28 13:17:33 | 日記
昨日は急遽デートをした
なぜなら会いたかった
ただそれだけ

ようやく人並みの恋愛が軌道に乗り
普通に誘い
普通に襲い
普通にゾクゾクする
口約束を幾度も交わし
いかに大切かを諭す

私の色気のなさ
あまりにも正直であけすけで
駆け引きひとつもままならない
好きな男に嫌いと伝えて
なんかもうだめだなと自嘲してる

自虐的すぎだと言われた

可愛いとか可愛くないとか
重たいとか面倒だとか
嫌われてしまうだとか
それって
判断するのは俺だよね?

ごもっともだ

言外に
俺が決めることだから
お前勝手に決めつけんじゃねえと
はー男らしーでござますなァー

そして
会社から数100メートルの
コンビニの駐車場で

みなみはベロチューされてしまったのでした
迷いがねえな

もうちょっと続くのかなこれ

まあ、うん

好きな男よ。

さー仕事しよー

へんてこな出来事を乗りこなす

2017-04-26 05:29:09 | 日記
ハロー
うーむ
恋愛をすると
私はかなりのクソバカ女になるようだ

彼の言うまあそれなりの経験を
私は持っていないので
分からんの連続であります

人としては35歳なりの常識ぐらいは

でも女としての経験値なんかは
多分高校生ぐらいではないかな
うーん
いかんだろ
可愛いのは若いからだ
これではホラーです

日曜日に事故って
相手は両親の同級生だった
凄い良い人
良い人のレベルが半端ない
勿論無視できないから
親の名前は出しましたさ

責任ないちゅーとるのに
彼も来て
謝罪に行ったら
ラーメンを振る舞われてしまい
食べて帰った
試作品だからタダとかね
これじゃ謝罪になっとらんじゃないか

名残惜しさを感じる前に
じゃあまたねと別れた

昼休み
悶々としてコラムを読んでいた
そろそろ覚悟はいるなあと

セックスで関係性が変わるとか
セックスをしたら飽きられる冷めてしまうとか
そういうのは
非常に処女くせー妄想なのだなあと

それにしても彼の手法は慣れたもので
勿論どストレートに誘ってはくるけれど
とりあえず拒否ったところで
待つよと言いつつ
やっぱり距離を詰めてくる
何ならこちらをいやらしい気持ちにするべく
どんどん詰めてくる

うーん
エロス。

間接キスOKか試しよるわあ
と思ったところで
お茶飲まないでと言う理由ないし
あーもう、やっぱりしてくるのかあ

段階踏んでリーチかけられてしまう
オセロで
角全部取られてしまった
もうしょうがない

甘え方とか
喋る部分と黙る部分の比率とか
上手すぎるんだよもー

謝罪には行っとくからいいよ
来なくてもいいよ
って言ってんのに
もう向かってるよときたもんだ
機動力がもう
これだからヤンキーは嫌なんだよぉ

しかしもう疑う訳にもいかんなと思った
酷い人間が
あんな一生懸命駆け付けない。
ラーメン食べながらおじさんの話を
あんな感じよく聞かない。
普通に良い人なんだろうな

下心100の感情0ではなくて
心ありきの
価値があるとかないとか
自分で思うのはよそう
好きだと言われたらありがとうと言う
嬉しいと言う
シンプルなこと
彼に教わった

会社では相変わらずのトムとジェリー
もういいよそれ
永遠に変わらないじゃない
何の進歩も発展もない。
軽蔑が
最早無関心に変わりつつある

好きな人は一人でいい。
大切な人も。

いくら見てきたところで私
もう軽蔑ならし切ってしまって
挑発に乗る時間も惜しいし
そんなことしてるなら彼のこと考えてるから
無駄よ
何もかもがあまりにも馬鹿馬鹿しいです
気持ち悪いのは私じゃないです
いいとしをして
家庭のあるおばさんの
みっともない欲求に
ヘラヘラ応えているあんたや
気持ち悪いのはあんた。

私は真っ当な恋愛をしてます
気持ち悪い訳がない。

おばさんは凄いなと思う
謝罪に行ったおじさんの
良い人のレベルは桁違いだった
気を付けなさいすら言われなかった
おいおい
叱ってよもう
お人好しが過ぎるよもう

それを知った上での
おばさんの性格の極悪ぶりといったら。
びっくりしますよ
あなたのダーリンとらないわよ
もう興味ないんだから

とかじゃなくて

私が幸せそうにしてるのが
とっても気に入らないみたい。
すんごい仏頂面。
だからシワになるんだってば
笑ってないからだよぅ
口角上げてニコニコしてたらいいのに
可哀想だなあほんとに

さてさて
またトムとジェリーを横目に
私は仕事をしますかなァ

心が軽い。

彼は私の人生を
前に転がしてくれた人だ

会いたいから会う
好きだから触れる
シンプルなその言葉を
信じてみようと思う

事故ったくせに
良い思いばかりしてるなあ
出会って話したとき
俺わりと、神も仏も信じてないんだって言ってた
出来すぎた偶然とみそラーメン
暮れてく空に


神も仏も信じてるんだよね
そう言ってみたら
そうか、あるのかもなあ意外と
少し笑っていました

お互いに知らないことばかり
一緒が楽しいんだよたぶん
旅行にでも行こうかな

いやらしいことが全てではないし
プラトニックが全てでもない。
ゆっくりでいいよと言う
懐の深さがまるで違う

もう負けた

もういい。

拒む理由がない

週末の前にまた会おう

よーし今日もがんばろー






いいから黙って嫁にしろ

2017-04-23 22:11:12 | 日記
今日はもう5回目のデートだった

浮かれまくったツケがきた
いきなり事故る

待ち合わせして
じゃあ行きますか、
ドーーーーーン

マジか
あかんやないか
もうお仕舞いだお別れだ
あかん!!!

そしたらもう
電光石火の早業で
事故対応を一瞬でされまして、

「どうしようごめんなさい
今日はもう帰る?」
と聞くと
「え?なんで?
せっかく行くって言ったから行こうよ」

あり得ない
何じゃこのひと
とりあえずへこんだ車で遠出した





なんか彼は気に入っていた

もう脳はフリーズ
とりあえず保険会社には電話

調子こくからこんな目に遭うんや!!!

ほんともう何なんだろう

何なんだろう!

事故は10:0で私の過失
明日会社へ報告
しかもうちの会社は損保代理店
ジーザス!!!

でもはっきりと分かった
この男だけは手放したらいかん。
こんな頼れる人いない

巧みなコミュニケーション能力
冷静沈着な思考
大胆な決断力
その他諸々

ああもう間違いない

昔グレてたの?

うん
大正解
やっぱりヤンキーだった

そうか
なら経験なんかアホほどありまっさな
そして
てめえの哲学以外は聞く耳持ちませんわな
手の早さも
方法も
さすがでございますわな。

なんか妙に納得いった

なんだこれマンガみたい。

セックスしたら捨てられるんじゃないかっていう
私の差別的固定観念は
現実になってしまうのかな

なんで?
自分で分かってんじゃん。
強要してないからね
って
去ってく想像しかつかん

人を人が好きかどうかなんて
証拠も保証もないものよ

信じていいのかは分からんよ相変わらず
もう脳が半分溶けちゃってるんだから。

とりあえず手が早いから
もう全部やり方を知ってらっしゃるので

まあ
減りはしないから仕方ないか

金曜日会社のおじさんがからかわれていたなあ
あーチューしてーなぁー

月曜日
事故った調子こきの私は言う
あたし昨日チューしたんですよー

事故ったけど。

凄いね
もうどクズだとしてももう
もういいわ

事故ったのに
デート成立させた上
チューまでするとかね

なんかもう、うん
どうしようかな

私は何をどう受けとればいいのか

考えてもわからん

なんかでも、
嘘ついてる訳ではないのかなと思う

焼き鳥食べには行きたい

うーん
もう私はキャパオーバーよ

とりあえず人生は
めちゃくちゃで面白いものだね

貰ってくれんかな

ままよ
もう賭けだ

ばいばい



やみくもだった

2017-04-23 00:35:29 | 日記
デートした
お好み焼きを食べた
美味しかった

うちくる?がきた
フラグかなこれ
ノリで応えたかったけれど
今の私には無理だった

酒飲んで彼の家に上がり込むって
それ家族に見られたら
凄くだらしない女じゃないかと思う
手土産も持ってない
無理や

それに今はだめ見せらんない
あーもー無理だ
やだな色々

赤裸々に話をして
昂って泣いてしまう始末
最悪、したら飽きられて
もう会ってくれなくなるもん、と
私お得意の妄想炸裂させて
なだめられてしまう始末

ああこれが
35才の大人のする恋かと
非常に情けなくなった

さらりと
責任なら取りますよとか言う
泣くこたなかったのにな

距離の縮め方は私には分からない
することが全てでも
しないことが美しい訳でもない
ただ戸惑った

ああこのようにして
このようなときに
男は誘うのかと
ホテル行く?なんて
なんつーナチュラルかつストレートに

このひと
違う言うとったけどやっぱり
ヤンキーではないか。

でも断ったさ
せんって決めて会ったから
せんもんはせん。

なのに離れがたい
ずっといたい
この人が好きだ。

手を握って
膝枕をした
彼は少し寝た

これでいいのか分からない

日曜日も会うことにした