みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 歩行訓練のような梅やん

2021-01-16 05:38:00 | 日記


昨日は朝9時ごろ木沢の実家を出て徳島市へ向かいました。


途中2箇所でトイレ休憩しました。道の駅那賀が阿南市のアセビの坂との境にあります。


梅やんは道の駅でトイレに寄りました。


かなり長い距離を歩いて出て来ます。


歩行訓練になります。


杖をついてしっかりと歩きます。認知症のアリセプト錠を飲んでいる頃は小刻みに歩行していましたが、クスリを止めると安定した歩行になりました。手足の震えも止まりました。今は認知症の薬は漢方薬ヨクカンサンだけにしております。


後部座席の梅やんは、「今日は何処へ行くんぞ?」と10回も私に聞きました。
徳島市のセツ姉宅に着くと、「ここはモリの家か?いつ建てたんぞ?」と聞きました。
丁度正午に着きました。
一泊だけ泊まらせてもらいます。
私は週末の仕事を三好市でして、今日の夕方にはまた梅やんを連れて木沢へ帰ります。往復320キロの旅です。
それでは今日はこの辺で。