シューコムの気ままな音楽の旅

ゆうちゃん(おちゆうじ)と源ちゃん(PAPAS源太)の気ままな音楽人生。
思いを歌にしてギター片手に珍道中日記を綴る。

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朗読劇「きれいを探して・初恋」

2015-04-22 18:29:45 | 事務局からお知らせ
「朗読劇/きれいをさがして」について

映画監督、野村誠司氏とシューコムが昨年夏から暖めてきた企画、朗読劇「きれいをさがして~初恋」がいよいよ始まります。
(最後にあらすじを掲載しましたので是非お読みください)

実話を元に作られた西日本放送のドキュメンタリーラジオ番組「きれいを探して~認知症の妻と暮らす~」の生きる尊厳と愛をテーマに野村氏が、オリジナル朗読劇として脚色舞台化したものです。

若年性アルツハイマーと診断された舞台女優と彼女を支える舞台監督との心の葛藤を描いた朗読劇です。
45年ぶりに発掘された未発表曲『初恋』(きたやまおさむ作詞/はしだのりひこ作曲)をこの舞台で発表します。


第一回、松市からSTART。
第二回、東京公演。
第三回は京都公演。
第四回は横浜公演を予定しています。
(日程、会場などの詳細は当ブログにてお知らせいたします。)

■きれいを探して・初恋


■第一回公演開催会場 高松市国分寺ホール
 香川県高松市国分寺町新名430番地 tel 087-875-0162

《出演》

◆主演:矢作レナ役/木内晶子(俳優)
   うどん県副知事/大串半島もりあげ隊、隊長


◆主演:杉田道男役/西山浩司 (俳優)
   元(欽どん良い子悪い子普通の子)のワルオ役



◆歌と演奏 :シューベルツ.COM(おちゆうじ&PAPAS源太)
     さぬき市PRサポーター/大串半島もりあげ隊、隊員

■開催日
平成27年5月23日

■入場料
大人3000円
子ども1500円(中学生以下)

■時間
《第一部》
14:00~第一部受付開始
15:00~第一部開場
15;30~第一部公演開始
15:40~16:20 パネルディスカッション
16:20~16:30 休憩
16:30~17:15 朗読劇+コンサート
《第二部》
17:00~第二部受付開始
18:30~第二部開場
19:00~第ニ部公演開始
19:10~19:50 パネルディスカッション
19:50~20:00 休憩
20:00~20:45 朗読劇+コンサート
司会/住友恵美子
コーディネーター/木村アンリ
パネラー
熊谷富由美(西日本放送)
認知症家族の会(夕映えの会)代表 森寛昭 他

■制作
企画・脚色・脚本・演出 / 野村生一
音楽プロデュース / PAPAS源太
制作/㈱瀬戸内アートウエーブ大串
有限会社オフィスGEN
制作協力/四国市民政策機構株式会社


■スタッフ
演出 プロデュース/野村生一
舞台進行(監督)/古川洋介
音響/谷川義尚
照明・舞台美術/野村精司
映像記録/平口 誠
写真記録/池田早都子


◆前半のあらすじ
人気実力ともに日本のミュージカル舞台のヒロインである女優 矢作レイナ(32)は、
舞台の世界の頂点に立つ女優であると同時に、回りの意見など無視し、独断で事を
動かす女王的存在になっていた。

そのレイナが次ぎに選んだミュージカルの舞台演出家は、デビュー当時のレイナに対して
必要以上に厳しい演出をした杉田道男(57)だった。

しかし、現在の杉田は仕事を失い酒に溺れる人生を送っていた。

そんな最悪の演出家起用に周囲は反対するが、頂点に達したレイナは、
杉田の起用を独断で決める。
デビュー当時、鬼の演出家として厳しくレイナに接した杉田を、
女王の座に君臨するレイナは、さげすむ目線で、その演出を酷評しあざ笑う。
金がいるからと言い現場に残り演出を続ける杉田。

そんなある日、数カ月前から続くレイナの異変を気にしたスタッフが病院で検査をさせる。

その時の診断が、若年性アルツハイマーだった。
頂点から、どん底に落とされ自暴自棄になるレイナを、救ったのは杉田だった。

杉田は、あの時の鬼の演出家に変貌し、病めるレイナを支え、ついには舞台の初日の幕が開く。
だが、二日目からは、レイナは降板。
別の演者がレイナの代役をすることになる。

ここまでの前半は、すさまじい人間の葛藤と生きざま、若年性アルツハイマーに立ち向かう
レイナと杉田の絶望と再生を描く。


◆後半のあらすじ
数カ月後。施設に入院するレイナを、献身的に看病し、支える杉田。
レイナの病を少しでも理解するために、様々な介護職員や、医療ソーシャルワーカー、
医師、友人などが登場し、若年アルツハイマーに対する様々な理解や行動の現実を紹介。

その頃から、レイナは、感動したこと、おいしいこと、楽しいこと、嬉しいこと、
きれいなものなどを、全て『きれい』と表現する。

そのきれいという言葉を少しでも長く聞きたくて、
杉田はレイナを笑顔にさせるように献身的な努力をする。

ある日、混迷する意識の中で、レイナが、杉田に聞いた「何故、私を、そこまで支えるの」と。
杉田は答えた「この歳で言うセリフじゃないが、初恋の人なんだ」と。

周囲は、その言葉に感動し、レイナも、「きれい、道男さんきれい」を連発する。

しかし、真実は、初恋ではなかった。

レイナは、杉田の娘だった。

この衝撃的な事実を医師たちは知るが、レイナは知らず、

道男が自分の初恋の人だと信じ、生きていく。

ついには、「きれい」という言葉も口にしない時がやってくる。

それは、杉田も覚悟していたことだったが、どうしても、「きれい」とい言葉が聞きたくて、
レイナに舞台のメイクをする。鏡の中に立つ、レイナを見せた時、奇跡は起こった。
レイナは、あの時の舞台にたったヒロインと化し、浪々と長台詞を語り、そして歌った。
音程の外れることもない、完璧な歌だった。

歌い終わった、レイナは崩れるように倒れる。

全ての終焉は間近に迫っていた。

完全に失われ始める意識と生命の狭間で、杉田はレイナを抱きしめた。

レイナは、静かにいった。

「おとうさん きれいよ」と。

号泣する杉田に抱きしめられ、
レイナの鼓動は静かに海に沈んでいった。
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