ジジイのたわごと

ジジイが適当に思いついたことを書いてみます

東京都千代田区路上喫煙禁止から10年

2012-10-21 03:41:41 | トピック

新たな課題は「公園喫煙」 千代田区路上喫煙禁止から10年

産経新聞 10月16日(火)12時23分配信より


お茶の水幼稚園に面する錦華公園。園児の近くで喫煙する姿も
=千代田区猿楽町(写真:産経新聞)より



 東京都千代田区が路上喫煙を罰則付きで禁止する条例を全国に先駆けて施行してから10月で10年が経過した。吸い殻の路上ポイ捨てが激減するなど成果が上がる一方、喫煙者が公園に集まり、近隣住民からのクレームが相次いでおり、たばこ対策が一筋縄ではいかないことを示している。


 千代田区の条例は平成14年10月に施行された。たばこに関しては「道路環境をよくするために路上喫煙禁止」という趣旨で、「公共スペースでの喫煙禁止」とではないのがミソ。

 区は条例施行後、警察OBを雇用して区内のパトロールを実施。違反者から2千円の過料を徴収してきた。区によると、23年度末までに過料処分を受けたのは延べ約6万8千人、徴収できた過料総額は約1億1千万円に上る。

 路上環境については、条例の成果は上がっている。区内にある秋葉原駅前のポイ捨て吸い殻数は、条例施行前の14年9月末に約1千本あったが、24年4月では5本に激減した。

 こうして路上を追われた喫煙者は公園に向かった。公園は条例の対象外だからだ。そのため「『公園でたばこを吸われて迷惑』とのクレーム電話が毎日10件弱はある」(区安全生活課)と、新たな問題を生み出した。

 クレームが多い公園の1つ、錦華公園(猿楽町)は、区立お茶の水幼稚園に面しており、公園で遊ぶ園児の脇で、会社員らが一服する姿が見られる。

 区は、副流煙の観点などから問題視してはいるが、具体的な対策はない。「区内公園の分煙化が現実的な対策」と考えているものの、常設喫煙スペース設置は、近隣住民の反対で進まないという。

 抜本的な解決には、副流煙の心配のない公共喫煙所整備が不可欠。区は空き店舗などに助成金を出して屋内喫煙スペースに改装してもらう事業を実施しているが、区内全域で5カ所しかない。この先、劇的に増える見込みもなく八方ふさがりだ。

※ジジイのたわごと
 路上喫煙がダメで公園ならOKだろうとなったのが、公園もクレームとなれば、愛煙家は何処へ行けば良いのか?

 千代田区の愛煙家の居場所が、益々不便となってきたようだ。私は20年前、風邪が原因でタバコを止めてしまったが、風邪をひいてなかったら、愛煙家をキープしてたはずである。だから、愛煙家の気持ちを理解出来る。

 千代田区での愛煙家は、ますます肩身が狭くなったようだ。愛煙家よ、どこへ行く?

<プロ野球>日本ハム無傷の突破…日本シリーズ進出

2012-10-20 07:36:37 | スポーツ

【日本ハム・ソフトバンク】日本シリーズ進出を決め、拳を突き上げる鶴岡ら日本ハムファイターズの選手たち
=札幌ドームで2012年10月19日午後9時19分、貝塚太一撮影より

栗山監督「日本一に全力を尽くす」1年目の日本Sに感激
デイリースポーツ 10月19日(金)22時21分配信より


自らマイクを手にし、笑顔でファンにシリーズ進出を報告する日本ハム・栗山英樹監督
=札幌ドーム(撮影・出月俊成)より


※ジジイのたわごと
 パ・リーグのクライマックスシリーズは、日本ハムが勝ち取った。リーグ優勝は本物だったのを証明したようだ。リーグ優勝の時、TVインタビューで栗山監督は「ウチのあれて選手は、ゲームの中で、各選手が何をすべきかを理解してプレイしてるので、それが優勝に結びついたと思う」といった趣旨の談話をしていたが、私のテレビ観戦だと、クライマックスシリーズでも同様の基本に忠実なプレイが随所で発揮され、ソフトバンクを連勝で打ち負かしたようである。

 私は、ソフトバンクが地元球団なので、応援してたが、孫社長が東日本大震災へ100億円の義捐金を拠出する事が、新聞で報道されたが、以来インターネットでは、義捐金の拠出が未納の状況だったりしたが、やっと最近になって拠出されたようだが、どうもスッキリしない。なのでソフトバンクの応援は止めて、アンチソフトバンクとなったのである。
 

 栗山監督は1年生監督なのに、リーグ優勝並びに日本シリーズ進出を決めたのある。だから、大したものだ。かくなる上は、日本シリーズでも優勝して日本一となって欲しいものだ。
 上記写真のように、勝利者の笑顔は、素晴らしいものだ。

 新聞の折り込みチラシの中には、負けたソフトバンクに対し「感動ありがとうセール」、勝った日本ハムに対し「祝・優勝おめでとうセール」という2種類のチラシが入ってた。

  


山中教授、若手研究者の窮状訴える

2012-10-19 07:01:14 | トピック

山中教授、若手研究者の窮状訴える

TBS系(JNN) 10月18日(木)21時20分配信
 ノーベル医学・生理学賞の受賞が決まった山中伸弥教授が前原科学技術担当大臣らを相手に講演を行いました。これまで民主党政権の事業仕分けなどで懸念を表明していましたが、18日も日本の若手研究者の窮状を訴えました。

 内閣府の科学技術政策に関する会議に出席したのは、ノーベル医学・生理学賞の受賞が決まった山中伸弥教授です。

 「今年3月に京都マラソンを走りました。山中先生、マラソンより研究頑張ってくださいと言われまして・・・」(京都大学 山中伸弥教授)

 研究資金を集める目的で走ったマラソンの話題から切り出した山中教授。前原科学技術政策担当大臣や有識者議員を前に講演を行ったのは、日本の研究環境の改善を訴えるためでした。

 「研究者の支援体制、研究者そのものの社会的地位の違い。アメリカにいると、なぜかハッピーなのに、日本に帰ると何となしにつらい」(京都大学 山中伸弥教授)

 かつて、100万円から200万円単位の科学研究費の補助金を受けて、iPS細胞の研究を細々とスタートさせた山中教授。研究が花開いた背景には2003年から5年間あまりにわたって、年間5000万円の研究費用の援助を受けたことが大きかったのです。

 「世界一になる理由は何があるのでしょうか。2位じゃダメなんでしょうか」(蓮舫 参院議員 2009年11月)

 科学技術予算の削減や見直しが相次いだ3年前の事業仕分けでは、日本の科学技術の行く末に懸念を示しました。

 「たくさんの研究者を支援して、はじめていくつかが成果となる。どれが成果になるかは、誰にも分かりません。それが科学です。今後、5年後10年後の日本は、どうなってしまうんだと心を痛めています」(京都大学 山中伸弥教授 特許会見2009年11月)

 文部科学省によりますと、基礎科学を支える理学分野の博士課程の大学院生の数が、ここ数年、落ち込んでいるといいます。研究者として将来を不安視している若者が増えていることが、要因の1つになっています。

 前原大臣らの前で講演した山中教授は、「長期にわたる基礎研究が継続できる仕組みが必要だ」とする一方で、「研究者自身が厳しい競争にさらされるべきだ」と話します。

 「私も当然コンペティション(競争)にさらされるべきだし、昔、すごいことをしたら、永遠に身分が保障されるのは、絶対にやめるべき」(京都大学 山中伸弥教授)

 さらに、「研究者を支える技術者や事務員などの支援者の雇用環境を改善した方がよい」と指摘しました。

 「研究者がコンペティション(競争)に負けたら、下で頑張った人もクビになる。研究支援者は育たない。研究支援者を適正に雇用できるメカニズムを今後、お願いしたい」(京都大学 山中伸弥教授)

 それに対し前原大臣は・・・
 「当たるか当たらないかの研究をしている人はいっぱいいて、そういうベースがあるからこそ、ノーベル賞もたくさん出るし、しっかりとした、いい回答が出せるように努力したい」(前原誠司科技政策相)
(18日16:22).
最終更新:10月19日(金)0時44分 TBS系(JNN)より

※ジジイのたわごと
「2位では、ダメなんでしょうか?」
このシーンはTV各社で、事あるごとに放映された。「当たるも八卦、当たらぬも八卦」の科学技術研究の結果に対して、国の予算を使う事への懸念を表明した発言だろうが、山中教授の発言は、ノーベル賞受賞者の発言だけに、政府としても頭が痛いところであろう。

 ノーベル賞を受賞出来るか、どうかは別としても、日本が科学技術立国を目指すのであれば、研究のための、予算を計上し、研究出来る環境整備をするのを国策とすべきだと思うけどな!!そうでなければ、若い優秀な研究者は、アメリカ等の外国へ流れ出る恐れありと考えるべきであろう。





















<熊野速玉大社>早船競漕が復活 勇壮なレース繰り広げる

2012-10-18 01:03:15 | トピック

御船祭:早船9隻、蔵出し 2年ぶり競漕−−新宮で16日 /和歌山

毎日新聞 2012年10月09日 地方版より



 熊野速玉大社(新宮市)の例大祭「御船(みふね)祭」で、16日に熊野川である早船競漕(きょうそう)に出場する早船9隻が8日、蔵出しされた。競漕は昨年、台風12号災害の影響で中止され、2年ぶりの開催となる。

 早船は全長約9メートル、幅1.5メートルで、境内の舟小屋2棟に納められている。早船競漕は市内9地区の対抗戦で、1隻に漕ぎ手ら11人が乗り込み、近くの河原から約1.6キロ上流の御船島を周回して競う。熊野区の早船に乗り込む酒類販売業、山口芳生さん(58)は「1カ月半、みんなで練習してきた。競漕に関心を持つ人を増やしていきたい」と意気込んでいた。【藤原弘】より

※ジジイのたわごと
 ローカルのお祭りの一つであろう。こんな時同じ舟に乗ると、名前を知らなくても同じ仲間という意識が生まれるから不思議である。

「勇気をありがとう」内村選手らが皇居で茶会

2012-10-17 04:56:16 | トピック

ロンドン五輪入賞選手らとの茶会で、体操の内村航平選手と歓談される天皇陛下
(15日午後、宮殿・春秋の間で)=代表撮影より


※ジジイのたわごと
 両陛下はメダリスト達との歓談はリラックス出来た空間だったであろうし、メダリスト達は、両陛下との歓談は生涯忘れられない感動を受けたことであろう。
 このようなニュースは私もリラックス出来る。