ジジイのたわごと

ジジイが適当に思いついたことを書いてみます

ゴルフと昼食とかき氷

2010-08-23 08:14:32 | スポーツ
  8月22日、日曜、暑いのは承知の上でゴルフ場へ。8時19分スタート、食事休憩無しで、又もや最後までプレイ続行。12時30分頃、全てのプレイ終了。天気は、ところどころ雲が見える程度の完全な夏空。4人一組でプレイしたが、私ともう一人が昼食のためレストランへ。他の二人は風呂場へ直行。トースト2枚と目玉焼き2個の朝食を7時頃済ませたが、その後はゴルフプレイが終わるまで水ばかり。私の胃袋は、とっくの昔に早く食べ物を入れろと催促してた。胃袋の要求が過大のため、体重増量の原因と分かっているが、幼年期の戦争中、食べ物が無く、食べなきゃならない時に食べれなかった反動が、後期高齢者となった今に至るまで、胃袋の要求は留まる事を知らない。ゴルフプレイを早く終わって、風呂場で汗を流したいというのが普通だが、私の場合は、早くメシを食べたいが優先するのである。

  ゴルフ場を後にして、ゴルフ場近くのショッピングセンターへ立ち寄りミネラルウオーター&ウーロン茶それぞれ2L、6個入りケースを2ケースづつを買った。冷蔵庫で冷やして飲んでるが、夏場は無くなるのが早い。

  売り場の一角に飲食コーナーがあり、アイスクリームを食べたくなった。アイスクリーム売り場へ歩き出したら、「かき氷」の文字が目に飛び込んできた。「かき氷」なんて、いつ食べたか忘れたが、その瞬間アイスクリームは頭から消し飛んでいた。イチゴ味、抹茶味、パイナップル味、その他数種類の味の「かき氷」があったが、抹茶味にコンデンスミルクを付けた220円をオーダー。コンデンスミルク無しだと170円。

  頭にツーンとくる冷たさを感じながら、時間をかけて食べ終わったら、体温が少し下がったように感じられた。アイスクリームより、かき氷のほうが、冷たい食感が大きいようである。かき氷だと、メタボに関係ないかもしれない。


甲子園夏の高校野球大会

2010-08-22 04:16:17 | スポーツ
 




甲子園夏の高校野球大会は、8月21日、沖縄代表、興南が13対1で神奈川代表、東海大付属相模を破り優勝して終わった。興南は春、夏連覇で、夏の大会での優勝は沖縄県勢としては始めてのことらしい。

  この試合は、試合開始のサイレンから、閉会式まで、テレビの前で観戦してた。高校野球で何時も思うけど、ピッチャー、それもエースともなれば、勝てば連投につぐ連投である。まさに残酷物語である。この優勝戦でも両チームのエース対決となったが、二人とも連戦連投で肉体的には悲鳴を上げてる筈なのに、その顔からは、疲れた表情を少しも見せず、全力投球である。優勝戦ということで、最後の力を振り絞っての投球に違いなかったと思う。こうなれば技術力より精神力の勝負となる。優勝した興南のエースは、直球だけでなく変化球を散りばめながら相手打線に付け入る隙を与えなかったのは見事だった。私が彼の投球で最も感動的だったのは、9回2アウト、相模の最後の打者に対し変化球でかわすのでなく、最後は直球で空振り三振に打ち取った時であった。

  肉体的には疲労の限界だったにも関わらず、直球にこだわった勝負魂に最高の拍手を送りたい。

  沖縄は米軍基地の問題で揺れ動いてるが、妙に変化球で目先を変えようとしてる、どこかの国の総理大臣は、興南のエースのような直球勝負を見習うべきであろう。






円高

2010-08-21 12:08:43 | 日記

  昨今の米ドルと日本円の相場は、米ドル1ドルに対し日本円85円台である。
  日本円の相場は、日本の経済状況次第で決まるとも言われてるが、必ずしもそうでもない場合が多い。買うから上がる、売るから下がるというお金の売買状況によって、円相場が上下する場合が多い。  従って日本経済の実態を表してるとは限らないのである。
  私が現役時代、イタリアと韓国から直接輸入してた頃は、確か米ドル1ドル、150円から160円ぐらいだったと思う。その頃、アメリカへ行った時の感じでは、日本の物価と比べて、1ドル、100円が妥当ではないのかと思ったことがある。それが、昨今では1ドル85円だから、随分と円高になったものである。

  現在、我が社での取り扱い商品の70%は中国製である。すべて輸入業者を通じての仕入れだが、原油の値上がりによる原材料費の値上げと人件費の値上がりで円高のメリットは相殺されてるようだ。

  人件費の値上がりの原因が分からない。私が中国の工場見学に行った時、女子作業員の年齢は15歳から22歳までで、22歳で定年となり、生まれ故郷へ帰るのが殆んどだと聞いた。中国奥地へ行くと、女子作業員予備軍が沢山いて、作業員の補充に困ることは無いとの事だった。

  だから労働需給のひっ迫によって人件費が高くなってるとは考え難い。日本の自動車メーカーの工場で、賃上げストライキによる工場操業一時休止のニュースが流れたが、日系企業の工場だけでなく、いろんな工場でも賃上げストライキが起きてるのかもしれない。

  一度だけ中国の工場と直接取引をしたことがあったが、ビジネスとなると、中国人経営者も、なかなかしぶとく、此方の要求に対し、簡単にはOKしてくれない。我が社と取引してる輸入業者が中国人経営者と互角に渡り合い、より有利な取引条件で取引できるよう期待するのみである。


壊れた木製椅子の足

2010-08-20 04:28:46 | 日記


  「バキッ」と音がして、座ってた木製椅子の足が壊れて尻餅をついた。三本の足の内、一本が壊れたのである。写真左側は、何ともなってない椅子で、右側が壊れた椅子である。

  壊れた最大の原因は、私の体重オーバーであることは明白である。ゴルフが終わって風呂場の体重計では、75キロだが、一夜明けると、77キロになってる。今年の夏場に2キロほど増量したようである。

  私の体重増量のパターンは、夏場に2キロ増えて、増えたまま次の夏まで変わらずのパターンが殆んどだった。ここ5年間は75キロをキープしてたけど、今年の夏場になって、往年の増量パターンが復活したのかも知れない。ズボンのウエストは今まで通りだし、増えた2キロは、何処へ行ったのか、見た目では分からない。

  ちなみに、椅子の修復は絶望的である。カミサンに「壊れた足は、すりこぎに使えないか?」と聞いたら、「すりこぎは、ちゃんとしたのがあるから必要ないわよ」・・・だって。となると、燃えるゴミ専用のビニール袋に入れざるを得ない。長年私の体重を支えてくれたのに、最後は燃えるゴミとなってしまい、壊れた椅子には申し訳ない。