次世代のエネルギー資源として期待される「メタンハイドレート」の海洋産出試験に関する作業を行う掘削船「ちきゅう」が10日、寄港中の清水港(静岡市清水区)で報道陣に公開された。(時事通信)
メタンハイドレート、渥美沖で採掘へ…海底は初
読売新聞 2月14日(火)11時50分配信
読売新聞 2月14日(火)11時50分配信
次世代のエネルギー資源として期待される「メタンハイドレート」の採掘試験に向けた作業が14日朝、愛知県渥美半島沖で始まった。
海底で採掘するのは世界初の試みで、商業化が実現すれば、天然ガスなどの資源を輸入に頼る日本にとって、待望の国産資源となる。
地球深部探査船「ちきゅう」(総トン数約5万6700トン)が、愛知県沖約70キロ・メートルの地点で準備作業に入り、夕方以降、本格的な採掘試験に着手する予定だ。
試験は、独立行政法人「石油天然ガス・金属鉱物資源機構」が、経済産業省の委託を受けて行う。メタンハイドレートは、メタンガスと水が結晶化した天然ガスの一種。静岡県から和歌山県にかけての海域には、メタンハイドレートを含む地層が広がり、日本で消費される天然ガス13年分の量が埋蔵されているという。
最終更新:2月14日(火)12時42分
※ジジイのたわごと
エネルギー資源が無い日本と云われてるが、初めて目にする「メタンハイドレード」なるものが、国産資源として入手出来るかもしれないというニュースである。期待通りの結果が出るのが待ち遠しい。
月にソーラーパネルを施設して、太陽光による電力を地球へ送電するというニュースも、最近のことである。今度は月でなく、海洋地下の資源探査のニュースである。
やっぱり、日本人は凄い民族だと痛感させられる。但し「政治は除く」という注釈付きではある。
頑張れ 日本!!
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