吉田「初の階級も優勝を」…レスリング女子合宿
読売新聞 8月18日(月)21時20分配信
2人を背負って坂道を駆け上がる吉田(18日、新潟県十日町市で)
読売新聞 8月18日(月)21時20分配信 より
レスリングの世界選手権(9月8~14日、タシケント)に向けた全日本女子合宿が18日、新潟県十日町市で公開された。
今年から新階級で挑む53キロ級の吉田沙保里(ALSOK)と58キロ級の伊調馨(同)らがスパーリングをこなし、順調な調整ぶりを見せた。
昨年、五輪の実施階級が見直され、吉田は55キロ級、伊調は63キロ級から、それぞれ階級を変更した。五輪、世界選手権を合わせた15大会連続優勝を目指す吉田は、「53キロ級のスピードにも慣れてきた。初めての階級でも必ず優勝したい」。伊調も「(新階級で)相手がまるっきり変わるので楽しみ」と9度目の優勝を見据えた。
栄和人強化委員長は「53と58の2人は勝たなくてはいけない。若手も成長し、過去と比べてもトップクラスのチームになってきた」と自信を示した。
※ジジイのたわごと
五輪の実施階級が見直され、吉田選手は、従来の55キロから53キロ級への変更を可能にした努力は、大したものだし、ぜひとも優勝して欲しいものだ。
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