中州ジャズフェスティバル・２０１４

　表題の「中州ジャズフェスティバル・２０１４」が、博多隋一の歓楽街・中州で9月12日・13日の二日間行われるという。カミサンがこの情報を仕込んだのが、１３日だったので、夕方５時頃、自宅を徒歩で出発。およそ１０分で中州水上公園に到着。既に演奏が始まってた。
　司会者の説明によると、演奏者の中には、アマチュアのプレヤーも混在してるようだが、演奏振りはプロと遜色がない。毎年一度は、このジャズフェスティバルが行われてるようだが、観覧料が無料というのが、気に入ってる。
　水上公園のはフルバンドは、ボリュームたっぷりにジャズを聴かせてくれた。その後中州大通りにも５か所で、演奏が楽しめるとなってたが、一か所を除いて舞台にはライトが無く真っ暗の状態だったので、舞台にライトを付けて演奏してたグループだけを、なんとかカメラ出来た。
　従って、画像の前半は、水上公園で演奏してたバンドの画像であり、後半は中州大通りの一か所で演奏してたバンドの画像となった。更に最後の方は、立ち並ぶ屋台と那珂川対岸の建物の夜景をカメラした。屋台の画像の中には、帽子を被ってるカミサンが写ってるのがあるが、お分かりかな？！

　中州の帰り道、キャナルへ寄ってみた。ここでも、一階ステージでジャズ演奏をやってた。物品販売の専門店には、客は見かけず、写真のように、開店休業の状態だった。

　ジャズの生演奏なんて、滅多に聞けるものではない。それが無料で聞けるのだから、これ以上の幸せはない。学生時代はジャズが好きで、ジャズ喫茶には、よく通ったものだ。
　無料とはいえ、かくも大勢の観客を動員出来るのだから、ジャズファンは意外と多いと見るべきであろう。テレビでもジャズ演奏の場面を増やして欲しいと願うジジイである。

中州ジャズフェスティバル

※本日最後のブログです