ジジイのたわごと

ジジイが適当に思いついたことを書いてみます

金魚アートで涼を演出

2012-08-25 01:47:51 | トピック


2012年8月16日
 金魚が涼しげに泳ぐ水槽を展示した「アートアクアリウム展2012~江戸・金魚の涼~」が17日からコレド室町(東京・日本橋)の日本橋三井ホールで開催される。一般公開に先立ち16日、報道関係者向けに内覧会が開かれた。
 本展では、江戸時代の「金魚を鑑賞して涼む」という文化を、光と映像で現代風にアレンジし、華やかに再現している。プロデューサーは、観賞用の水槽「アクアリウム」とアートを融合させた「アートアクアリウム」の第一人者、木村英智氏。過去に同氏が開催したアクアリウム展の来場者数は110万人を超えるほど、人気を博している。
 幻想的な雰囲気の会場に設けられた水槽の数は、大小合わせて70。ここに金魚を中心とした魚が5000匹放たれている。特に目を引くのは、1.5メートル四方もある世界最大級の金魚鉢「花魁(おいらん)」。江戸の遊郭を表現したという水槽に、約1000匹もの金魚が泳ぐ姿は圧巻の一言に尽きる。このほか、川に見立てた水槽がひな壇状に並ぶ「華魚撩乱」、イタリアのガラス工芸品「ベネチアングラス」の最高峰「VENINI」による金魚鉢「Kingyo」など、新作も披露されている。
 毎日午後7時からは、日本酒やカクテルを楽しみながら作品を鑑賞できる「ナイトアクアリウム」を開催。室内は、エンターテインメント性の高い音楽と照明に変わり、大人の空間が演出される。
 開催時間は午前9時から午後11時30分(午後7時以降はナイトアクアリウム)。入場料は大人1000円、子ども600円(中学生以下)。会期は9月24日まで。
【時事ドットコム編集部撮影】

※ジジイのたわごと
 立秋を過ぎても残暑が厳しい。見たところ、涼しげである。今のところ、東京だけなのか?。博多にも出来れば良いのに!!