【西武】また三重殺！前回からまだ48日
日刊スポーツ 8月17日(金)21時4分配信
６回表楽天フェルナンデスの飛球を好捕する西武熊代（撮影・柴田隆二）
＜西武４－１楽天＞◇１７日◇西武ドーム
西武が今季２度目の三重殺を完成させた。２点リードの６回無死一、二塁、右翼後方への飛球を熊代がジャンピングキャッチ。すぐさま内野に返球し、各塁にボールが転送された。西武では７月１日の日本ハム戦（西武ドーム）以来、今季２度目のビッグプレーだった。
※ジジイのたわごと
三重殺！？プロ野球で！？
アマチュア野球なら、ともかくも、プロ野球で三重殺なんて、にわかには信じられない。人間だれしもミスはあるが、三重殺なんてプロ野球として恥ずかしくはないのか？！無死一、二塁で右翼への大きなフライ・・・一、二塁の走者は西武の熊代がボールを補れないであろうと決めつけて離塁したのであろう。基本的には、一塁走者は一塁、二塁の中間ぐらいで立ち止まり、二塁走者は二塁、近くで立ち止まり、ボールの行方を確認して進塁または帰塁すれば良いのである。このような基本動作が出来てないから三重殺みたいなブザマな結果となるのだ。
楽天の星野監督は三重殺という屈辱的結果となった走者二人に対し、罰金を申しつけるべきであろう。そしてコーチから、走塁の基本について指導すべきだと考える。
一方、西武の熊代は、画像で見る限りファインプレイである。そして走者が離塁してるのを見て、取ったボールをすぐさま内野へ返球し、三重殺を完成させたのであろう。