ジジイのたわごと

ジジイが適当に思いついたことを書いてみます

日台黒潮泳断チャレンジ

2011-09-18 05:45:02 | トピック

13日、都内で記者会見を行う「日台黒潮泳断チャレンジ」の参加者。漆原真史さん撮影(J-CASTニュース)



「謝謝台湾!」感謝のリレー泳断 与那国島をスタート
産経新聞 9月17日(土)10時22分配信
 

 東日本大震災の被災地に200億円を超える義援金を寄せてくれた台湾まで、日本から泳いで感謝の気持ちを伝えようと、日本の水泳選手ら男性6人が17日朝、日本最西端の沖縄県・与那国島をスタートした。被災地、東北3県の知事が台湾に寄せた感謝のメッセージも携えた。

 世界最大規模の海流、黒潮を越え、台湾北東部の蘇澳(すおう)までの約110キロを約45時間かけてリレーで泳断する計画。この海域を泳いで渡るのは前人未到という。台風15号の影響で海上が荒れる可能性もあるが、予定では19日午前、蘇澳にゴールインする。

 泳断にチャレンジするのは、この企画の発案者でライフセービング日本選手権で優秀したことがある会社員の鈴木一也さん(31)や被災地、福島県相馬市出身で中央大学水泳部に在籍する山田浩平さん(21)ら6人。

 海域にはサメが生息するため、電子サメ除け装置を利用。また光に向かう習性があり、人を刺して殺傷することもある魚のダツを避けるため、夜間は無点灯で暗闇の海上を進む。

 出発を前に、鈴木さんは「泳ぐことで両国の友情を次の世代に引き継ぐことが使命だと思っている」と力強く語った。山田さんは「被災地の子供たちに勇気と希望を与えるために泳ぎたい」と話した。

※ジジイのたわごと
 サメがいたり、ダツという始めて聞く魚がいたりで、結構、危険な海域を泳ぐわけだから、東日本義捐金に対し感謝の念を伝えるためとは云え、かなりのリスクにチャレンジするのに変わりはないようである。
 日本の若者の中に、こんな勇敢な若者がいる事は、日本の将来捨てたものじゃない!!
 かくなる上は、「なんとしても成功してくれ!!」とエールを送るのみである。